今作は鉄道オタクということではあるけど、
どこか遠い絵になる鉄道(場所)を目指せば結果的に秘境っぽい山とか湖なことでも、
ハイキングとの境界線をどのように引くのか?
ちょっと気になるところでもあった。
Yahoo!ドラマを見て今作のコンセプトがやっとわかったのだけど、
つまり、人里離れた山奥や僻地にポツンと存在しているローカル駅を探しては、道子(玉城ティナ)が訪れるってことなわけだ。
山奥、トンネルに挟まれた断崖絶壁、利用者がいるとは思えない場所になぜか存在するローカル駅。そこには、知られざるグルメや絶景、そこに住み続ける人たちの思いが詰まっている。(Yahoo!ドラマより)
道理で2話なんか何も駅の周りになくって、殺風景過ぎていたわけだ。
あまりにも何もなかったから今回でリタイアかと思っていたわけだが、
今回はかなりの絶景スポットってことでも奥大井湖上駅はなかなか素敵だったなぁ。
鉄道と湖の組み合わせであることでも神秘的で絶景だった。
それにしても「奥大井湖上駅」って特質的な場所にあるんだね。
あの湖に張り出した場所にチョコンとあるとは・・。
そして、そこの駅のすぐ上にカフェがあるわけなんだね。
ネットで調べたら出てきたけど、「晴耕雨読 湖上駅cafe」っていうのかなぁ。
それにしても湖上の上にある駅ってかんじがいいね。
そして線路の脇に道があるというのもおもしろそうだったけど、
なるほど、スタンド・バイ・ミーか。
今回のお弁当はオニギリと地ビールだったけど、
ノリが付いてるだけのありふれたオニギリだったことでも、湖面を眺めながらの食事はなんだか物寂しくいものがあったかなぁ。
オニギリとビールが合うとか言ってたけど。
ん~~。
地元の人の話も入れ込まれていたことは、ちょっとホットできてよかったのだけど。