「オヤジの背中」
陣内(北村有起哉)、てっきりクビになってしまったのかと思ったけど、大丈夫だったんだね。
まぁ、全力の謝罪ぶりからしてもクビにはできないものがあったようには思うけど・・。
原因となったあの若造、、喧嘩に卑怯もへちまもないだろうけど、卑怯極まりなかったなぁ。
(会社の車で喧嘩を吹っ掛けちゃう社会性がまだまだなのだが。)
そんなこともあったせいか、今回の陣内がやけに荒ぶれていたように感じられたけど、
あの現実が一因していたのかもしれないね。
そして、やっと登場したような息子君のエピソードもよかった。
息子・カイト(山崎竜太郎)君の言動にはかなり煽られたけど、、
説教するほど頼もしくなっていたのも驚いたし、
パンに牛乳を差し入れるという優しさも持ち合わせていたり、
今までのことを怒るようにして接していた息子君だったことでも、
頼もしい過ぎて陣内もさぞ嬉しかったに違いない。
それにしても母親の件について、娘のナツキ(鳴海唯)が言及しなかったことは、
優しさだったってことなんだろうね~。
その後のカイトのホームランエピソードもあったことでも、
息子君の名字が陣内であったことでも、、、
陣内父ちゃんとしては、まさに悲喜交交なお話しとなってしまったか。
打席に入り構えるカイトの場面で、親子の心が繋がったっていうのもよかった。
テレビ越しに一つになったのもよかった。
実際同じ空間でのお茶の間撮影だったようだけど、あんなリアルなお芝居になってしまうとは引き込まれたよ。