ユキコ(杉咲花)の母親代わりとなってるイズミ(奈緒)なことも、
毎日目を離せないでいるストレスや、
そして反対にいつも見守られている側のユキコの、
なんでも姉が決めてしまう不自由さとったストレス・・・。
その思いをそれぞれ伝えられないことでも、言葉に怒りの比重が増し増しになってしまって、いつか爆発しちゃうわけなんだろうね。
そして、お互いにそんな内の思いが透けて見えることでも、喧嘩したことが悲しい思いとなってしまうのだろう。
切なくって悲しいお話しでもあったことでも涙もジワジワ出てしまった。
やはりユキコにしてみたら新しいものに出会えないし、
冒険もできないし、進歩も何もあったものではないもんね。
イズミも妹のお世話はばかりしていてたら、、心身ともに疲れてしまう。
服を一人で買えた喜びは姉の喜びでもあったと思うことでも、
あ~素敵な姉妹のお話しでもあったなぁ~となった。
そして、お友達枠の黒川(杉野遥亮)は、やはりお馬鹿だったけど、
あの一途さがいいね。
もう少しよく聞こえるようにと一途な思いが込められた真っ赤なハイヒールの・・・
そのエピソードの結末もよかったけど、
1人で自ら選んだ服を来て、贈り物の靴を履いて会いに行くユキコ。
ニコニコ微笑んでいるユキコはどこから観ても楽しそうで、、、
姉としてはやはり涙だ。
ユキコと黒川がお互いにいい刺激を貰ってるようで、
これはこれでいい関係となってきてることでもよかった。
ところで獅子王(鈴木伸之)がいいかんじに絡んできたけど、
ラストでイズミと絡むとは抜け目ない構成となっていたなぁ~。
まぁ、あ奴のお店で働くことになる黒川というのも意外な流れだったけどね。
誠二(岸谷五朗)の姉妹を温かく見守っていたことでも、喧嘩もできたのかもなぁ。
紫村(田辺桃子)も可愛らしくなってることでも惚れちゃいそうだ。w