大前春子(篠原涼子)が浮いているかんじもしなくもないが、
若手役者さんとのバランスがいまいちなことでも、
若手役者さんたちの新鮮さと存在感にかかっているかんじでもあるかなぁ。
ともあれ・・・
前回セクハラという安直なストーリー性からも、
古臭くてちっとも面白みが感じられなかったけど、今回はちょっと面白さがあったようでよかった。
小夏(山本舞香)エピソードが魅力的。
派遣と正社員の違いをこれでもか~と、、説いていることも面白かったわけだけど、
その点をよく理解している大前春子なりの活躍ぶりが見れたことで、小夏との遠回しな絡みとなっていたのもよかった。
初回は亜紀(吉谷彩子)のエピソードだったのだが、
なんだかお飾り的になってるのが少々、、もったいなくもあるのが残念。
一話一エピとしても、、若手派遣さんたちがもう少し魅力的に描かれないと、、ってなった。
まぁ、痛いかんじは、つまり異端児的な大前春子が目立ちすぎる設定が悪いのかもね。