彩(山口紗弥加)の離婚届に同行することになったレンタルさん(増田貴久)。
ただただ何かに縛られて生きているからなのか、
がんじがらめになって生きているからなのか・・
今回はなんだか痛かった。
満ち足りない思いだけがあるようで、
その理由が何なのかわかないでいるもどかしさと苦しみのようなものが、
レンタルさん依頼の動機だったようにも感じられたけど・・。
全ては、まぁ、、
仕事の忙しさの中で見失ってしまっているというより、
彩の性格とかなんだろうなぁ~て、、ほんと痛い。
彩の場面は疲れるばかりであったが、
こんなのが観たいわけではないのに、、と何度思った事か。
それにしても中の人がまるで彩のようにも思われるほどだった。
(いやいや、、中の人とかぶっていたw)
そんなことでもラストの森山家の家庭の様子・・。
嫌でも彩と沙紀(比嘉愛未)を比較してしまっていたが、
やはり沙紀にはホッとさせられたね。
理屈じゃないというか、
自分の点数を気にしている時点で、、アウトなんだろうね。
決して対岸の火事では済まされないエピソードだったと思うけど、
いざ自分に置き換えてみると・・・
目の前のことで見失ってしまうことって、、なんだかあるね。
ともあれ沙紀の、
今日も平和だ・・っていい言葉だったなぁ。
彩は平和な家庭が作れなかった。