女子大学生・香奈(福原遥)が誕生日を知らない人と祝うってやはり、しっくりしなかったけど、
友達に嘘をついてまで、他人と一緒に祝う方が大変なように思われたかなぁ。
ちょっとレンタルさん(増田貴久)というお話しにうまく合う案件として、
描かれていたとしか思えなかった。
21歳の誕生日にまつわる姉エピソードも入れこまれて、
厚みを持たせていたけど・・・
まぁ、それよりもレンタルさんが帰るときの・・
階段を下りて急ぐレンタルさんに香奈が挨拶を何度もしようとしていたのが、
ちょっと繊細過ぎるようにも感じられたみたい。
誰かにわかってもらいたかった・・
自分のことを相談にのってほしかった・・
誕生日を祝ってほしいというより、
SNS疲れについて聞いてほしかったというかんじ。
1話から3話まで今作に登場してくる人物さんってちょっと疲れている人が多い。
レンタルさんというなんもしない人っていう不思議な職業に、癒し効果を求めているのかもって、やはり思ったね。
誕生日だという金田(古舘寛治)の言葉に、
つい祝いたくなって買ってしまったレンタルさんだったのに・・
天敵なのに、もう、、心許しちゃうレンタルさんの違和感も少々感じられたかなぁ。(笑)
まぁ、会話をしている時点で鴨葱状態となってるってことだろうけどね。(笑)
もう、あの道は目を合わせずに走って帰れ~。