スクープを狙う週刊誌の敏腕記者・真壁ケイト(吉高由里子)のお仕事ぶりを、これでもか~ってくらい見せつけられたけど、
背景にある父親の暗い影によって、、さらに対峙している春樹(重岡大毅)の苦悩ぶりが増していくかんじもよかった。
ともあれちょっと尾高(柄本佑)はケイトの安定剤というか拠り所であるけど、ドラマ的にも箸休めとなっているのがいいね。
そんなわけでケイトたちの仕事ぶりを堪能したけど、
取材対象者が恋人であろうと容赦なく記事にしていく様子や、
連携してターゲットを追う様子もハラハラワクワク。
華麗なるステップこそなかったが、ケイトたちの冷血さに異を唱える若者・・
そこもまた正解ということでも見応えも十分であった。
ケイトの父親は冤罪であることをやはり願うばかりでもあったなぁ。