ラストへ向けて香織(長谷川京子)、友美(水野美紀)、冴子(玄理)、樹里(大政絢)のそれぞれが、どのような決断をしていくのか、ただただ見守るばかりであったけど、それなりによい決断をしたと思えることでも、微笑ましい最終回でもあったなぁ。
まぁ、、香織エピはあまり好みでもなかったのだけど、
かろうじて一途さといったものが垣間見れたことでも、香織の置かれている状況を少しは温かく見守ることができたみたい。
友美が元夫よりも安岡(甲本雅裕)を選んだことも微笑ましいと思えたし、
冴子と悟史(佐藤隆太)の再出発という選択もなかなか素敵なお話しであったことでも、少しばかりウルウルしてしまった。
冴子の過ちによる離婚の危機も、そもそも悟史の問題があってのことだと思うし・・。
ともあれ結果的には幸せな決断だったと思えてならなかった。
そんなわけでいつも女子会な4人が、凄く楽しそうなことでも、
いったい問題を抱えているっていうのに、なんでそんな笑顔になれるのだろうか?って違和感は、
最後まで感じられていたことが、ちょっとやはり残念な部分でもあったかなぁ。
まぁ、暗い問題ばかりだったことでも、
表面的な賑やかさというのも、良かったのだけどね~。
置かれている状況に奮起しているそれぞれでもあったから、よかったのだけどね。