デジタル・タトゥー 第2話（感想）

「セカンドチャンス」

デジタルタトゥーを消すことばかりでなく、その背景にはどのようなことがあったかとか、どのようにして書き込みをした人に絡んでいったかというのが、、なかなか興味深く、オモシロさとなっていた2話。

今回タイガ（瀬戸康史）は、死んだことになっていることでも、外に出ることがあまりなかったけど、岩井（高橋克実）の担当した事件なことでも、岩井エピソードとなっていたなぁ。
（岩井役の高橋さんが主演でもあるけどね。そうなんだね。）

そんなわけありな冤罪検事となってしまったけど、、ともあれ岩井の迫力と存在感には関心するばかり。
大野（中村靖日）がカモにされてしまったわけだけど、再出発することが出来たのもよかったなぁ。
そして、性犯罪に対して強い憤りを感じていた、、も、岩井が言ったように、少し悪い人か少し良い人の狭間で、どちらの人なのかは自分で決めればいいという言葉に、感銘したようでもあったね。
ともあれ大野がまた塾を営むことが出来そうになってよかったなぁ。
まぁ、よくあるようなお話しでもあったけど、脚本演出にキャストもいいことでも、、いいドラマになっているのがほんといいと思う。

全5話ってことでも、テンポもよく早い展開なことでも心地いいね。