1話から3話までは、オモシロ要素を入れ込んで作られていたことでも面白かったのだが、どうも4話はその後の延長線を描いたような内容なことでも、いまいちパッとしなかったかなぁ。
最終回の4話ってことでも、物語をまとめなければならないこともわかってはいるのだけどね。(笑)
まぁ、ともあれよかったと思うけど、
時子(佐久間由衣)は田舎に帰えって、大勢の支えてくれる人がいることに気が付いたってことなのかもしれないし、
東京の鈴子(宮本信子)さんも、家族で旅行なんて思いもよらなかったことでも、一人で背負ってきた疲れが消えていったのかもしれないなぁ。
自分一人で頑張ってるというと、あれこれストレスも増すだろうけど、一人じゃないんだって思えると、和んでくるんだよねってことかもしれない。
「ありがとう」という言葉がよく出てきたけど、受け入れて素直になるってことも大切なことなのだということかなぁ。
時子はいったんはへこんで止まってしまったけど、そのことに気が付き素直になれたんだろうね。
そんなことでもけっこう脚本家(岡田惠和)さまのメッセージが込められていたようにも思う最終回であったなぁ。
とにかくフレンドリーなかんじとか、アットホームなかんじが溢れていたし、
全体的に微笑ましい物語となっていたことでも、よかったひよっこ2でした。
今日も1日・・
素敵な物語を「ありがとう」だね。