オープンオタとか追加戦士とかのお話しだったけど、なるほどとなるばかりだったなぁ。
それにしても北代(木南晴夏)さんって隠れオタだったんだね~。
同じ隠れオタクなのになんとも歯がゆいすれ違い。
こういうお話しで話が進んでいくわけだけど、今作はやはりキャストが素敵な人ばかりだし、物語性などあまりなくてもやはり、描き方によっていいドラマとそうでないドラマに分かれるというわけなんだよね。
最近特に思うことは同じようなドラマが多いってことだけど、
キャストを代えてるだけで、同じもんを放送してもつまらないものはつまらないとなることをわかってないのかね。
今作はお話しもその点異質であるし、今まで観たことがない更地となってることでも、面白いわけだけど、
隠れオタかオープンオタの狭間で揺れるお話しってだけでけっこう楽しいんだから、やはり構成力が命ってことなんだよなぁ。
内容なんてあまりなくてもいいから、このような見せ場を持てるかというのが、ドラマの本質でもある。
まぁ、ダミアン(寺田心)エピソードは心に響かなかったことでも、
ところどころ好みの問題も出てくるわけだが、
ほんと今作のような作り方をしていけば、、ありふれたテーマのドラマも面白くなるというもの。
まぁ、NHKゾンビドラマはゾンビで楽しんじゃってる感があるからいまいちなんだけどね~。(笑)
それでいて普通のベタな内容ってことでも面白みがかんじられないのだけどね~。
とにかく今作、予想外な展開もあってほんと楽しいなぁ。
暗い夜道で物を渡していると勘違いされるだろうけど、
ありふれたごっこシーンでも、やはり主人公の仲村(小芝風花)がいいよね。