第8話は観ていたのだけど、とにかくちょい暇な土曜日に9話10話11話と一気に視聴。(笑)
一話一話感想を書くのも面倒なので、今作がいまいちなのはなぜなのかという点に的を絞りつつ感想を書きたいところでもあるが、それもけっこう無理なので、もう全部まとめて一気に書いちゃうことに。
山はどこから登っても頂上(結論)にたどり着く。(笑)
どこから登っても不思議と頂上にたどり着くことでも、感想は山登りにどこか似ているかもね。
そんなわけで逃げた彼氏が幸子(高畑充希)の妄想の中で突然登場してきたりするのも面白かったのだけど、幸子の妄想の中でのことであるから掴みどころがなく影も薄くなってしまってもいたのが、どうもいまいちでもあったかなぁ。
食べているか妄想しているかお辞儀をしているかな幸子さん。
パターン化されてもきているわけだけど、ちょっとやはり無機質な面がかなり強調されてもいたのがどうなんだろう、、となったみたい。
それに反してゲストの話はやはりそれなりに盛り上がっていたことはよかった点でもあった。
まぁ、ドラえもんのポケットのようになんでも食べ物が出てくる小林(葉山奨之)君でもあったが、軽い食レポっていうのも時間稼ぎというかんじでもあったかなぁ。
小林君との会話も自然なようでもあるけど、業務連絡と思うようなテンポとなっていたのも、無機質過ぎてしまってもいてなにか会話が尻切れトンボ。
8話の大物作家・有村(大和田伸也)さんの登場で、天敵尾野(佐藤めぐみ)がどばーとタバスコ入りの水割りをぶっかけてしまったのは可笑しかったけど、
9話でのジーニアス黒田(池田鉄洋)の被り物でアイドルさんと対談なんていうのもそこそこ可笑しかったりもしたけど・・、
やはりゲストキャラさんの濃さが彩ともなっていたのもよかったところであったなぁ。
10話の恋愛についてネット配信、佐々木頑張れーなのも今時風でよかったけど、なんせまたまた天敵尾野が出てきたのもさらに盛り上がってもいてよかった。
11話のかくし芸大会での幸子のラップもなかなか面白かったのだが、白井(吹越満)編集長を何気にスマホゲームなどでディスルってしまうのも意外とツボるところでもあった。
まぁ、こんなかんじなのだが、何気にやはり各回面白いということが言えるということでいいかなぁと。(笑)
そして幸子の食レポでの美味しそうな料理もさることながら、至福のひと時を満喫する幸子のお顔が幸せそうなのもいいわけでもあるんだよね。
食レポで残っている食べ物というとやはり黒い方が登場するカニクリームコロッケとオムライスはなかなか美味しそうであったなぁ。
ジンギスカンも二人前も頼んでしまう幸子なことでも美味しそうであったけど、お肉とごはんをかならず食べるのもやはりとなってしまって、お肉にご飯お肉にご飯という食べ合わせはやはり・・ぐっぐ~~とたまらんわけでもあるよね。
お口の中がお祭り騒ぎだわとか、ふわっふわで、もちもちで、生まれてきてよかったと言わしめるちゃうのも憎い料理たちでもあるんだよね。
そんなわけでまとめると奇抜な幸子さん、美味しそうに食べる幸子さん、ロボット的な幸子さん、なんでも一人で出来ちゃう頼もしい幸子さんなことでも、彼氏に逃げられたようでもあるが、人間味が薄くてなんでも出来ちゃったら、逃げるだろうと思われるのは当然でもあったか。(笑)
答えもどうでもいいかと思われるけれども、次回はそんな彼氏が戻ってきたことでも最終回というわけなのだなぁ。
はたして結婚式はできるのかというより、彼氏役の人がそこそこいい演技をしていることでも誰??ってかんじでもあった。