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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

大恋愛~僕を忘れる君と 第7話(感想)老いらくの恋?w

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そばにいることが辛くなるという真司(ムロツヨシ)ってことでも、
今作が辛い話ばかりになって、それこそつまらなくなってしまうから・・、
あの悪魔、、公平(小池徹平)の話を盛り込むってことなのかなぁ~。

どうしても起伏に欠け、一辺倒な内容になりがちな物語なことでも、
作る側からも見てしまう今作。

公平のまさかな悪魔のような身勝手さや、
へらへら笑う顔は、ばしっ~~と!ひっぱたきたくなるのだが、
そんな点では得体のしれないものをうまいこと入れ込んできたもの。

いや、、それにしても驚いてしまってちょっとワクワクしてしまったけど、
井原(松岡昌宏)先生のストライクゾーンって広い、広すぎる~~。
尚(戸田恵梨香)の母親、薫(草刈民代)も、男の人を頼りにしたことは一度もなかったとか言っちゃったりして、
泣き崩れる場面であったことでも誰かに頼りたいとは思うとしても・・
ちょっとしたそんな隙間を感じ取る井原先生でもあったのかなぁ?
ぐぅぐぅ~~と井原先生のハートも火が着いちゃったように見えたけど・・。(笑)

タクシーで送っていったのに、なぜか自分が先に降りたけど・・
最後まで送らんか~って思うわけでもあるが、
また頼りにされたいとかなんとか・・・言う井原先生。
なんだかこちらもどうなるのか、草刈民代さんが素敵なこともあって、とにかくウキウキしてしまったよね。(笑)


老いらくの恋は描かれるのであろうか・・・?w

goo国語辞典によると・・

「老いらくの恋」とは、
昭和23年(1948)、68歳の歌人川田順が弟子と恋愛、家出し、「墓場に近き老いらくの、恋は怖るる何ものもなし」と詠んだことから生まれた語。

え?弟子との恋・・・としても68歳か..。汗

まぁ、そんなことでも変なところにウキウキしてしまったりしたけど、
尚の病状の進行だけでは辛いし、
そばに寄り添う真司(ムロツヨシ)にしてみても、さらに辛いから、
2人の背景のいろいろなこと・・
悪魔、、まぁ、小悪魔公平だったり、
居酒屋の二人だったり、
尚母と井原先生だったり・・
古巣の二人だったりってことですね。

いい話ばかりで物足りないからスパイスがやはりある方がいいかなぁ・・。

それにしても尚ちゃん、治験も受けられなくなってしまうとはね。
いったいどうなってしまうのかと思わせて、今作・・
ど~んとその後に嬉しいお話しが待ってるのかもね。
でしょでしょ?

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