ん～～思っていた以上にスムーズに物語が進んで行ったけど展開が早かった。
２話にして婚約者の侑市（松岡昌宏）が深く関わって来て、尚（戸田恵梨香）の担当医になるとはね。
やはり、侑市は尚の病を治す（医師として支える）ドクターとしての立ち位置をハッキリさせたいということかなぁ。
なかなかそういう点では、整理整頓されているドラマということが言えそう。
脚本が大石静さんだけど「ラブストーリーの名手」なんだね。
とにかく尚が自分の身に起こっていることを伝えるわけだけど、
思いもよらない早い展開で、尚と真司（ムロツヨシ）の２人のお話しになってきたことはよかったなぁ。
これから先はあまり描かれない分野でもあると思うけど、
それだけに興味深いし、いったい二人は病とどう向き合うのか、
そして、２人の恋愛がどう展開してくか、かなり期待したいドラマとなってきた。
「ほどよく運動し、睡眠を取り、食事をすること。」
「医者としての仕事を今までどうり続けること・・。」
進行を遅くする為にもそれは大切であるという侑市の言葉も印象的であったけど、
セカンドオピニオンをハッキリ断った尚なことでも、侑市への信頼が感じられるのもよかったなぁ。
それにしても真司がことの詳細を知った後に述べた言葉は、
なんとも・・そうなのか、、と思わされる言葉だったなぁ。
尚の全てを受け止める懐の広さは、愛情そのものなのだろうけど、
失うものが何もないということなのか？
とにかくタジログこともない真司にも驚かされたが、確かな愛情が感じられる場面でもあった。
