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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「未解決の女」第7話 感想

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第7話のあらすじ(5月31日放送分)

殺人の現場に落ちていた2千円札が、15年前、現金輸送車が襲撃され、3億円が強奪された未解決事件で盗まれたものと判明。殺された藤枝(長谷川朝晴)が事件に関与していた可能性が浮上する。同じ場所で見つかったカードは、理沙(鈴木京香)が欧米の子どもがスペルを作るのに使う「フラッシュカード」だと指摘。並べ替えると「RISK」「HELP」となり、朋(波瑠)は誰かが助けを求めていると古賀(沢村一樹)らに訴えるが…。

Yahoo!テレビより)

朋(波瑠)がまた撃たれちゃうとは今回ばかりはお陀仏かなぁ~と思えたから感想も書きたくなってしまったなぁ。
毎回観ているドラマでもあるけど、感想をあえて書いてもしょうがないと思えるドラマでもあるから書かなかっただけなんだけどね。
しかし、相変わらずカードの暗号を解く場面が淡々としているわりには、やけに豪華な面々が出ていることでも、なんか変だなぁ~とは思っていたが次回が最終回だったとはなるほどでもあった。
とにかく銃弾に倒れてしまった朋であったが、初めはなかなか好感が持てなくっていらっとすることもあったのだけど、次第にわりと健気さみたいなところに引かれてしまってもいたみたい。
そんな健気に頑張っている朋でもあったから、銃弾に倒れるという結末は直球ド真ん中を刺激されてしまったことでも、ウルウルっとなってしまったんだよね。
なりふりかまわず正義感溢れるお調子者は、そう長くは生きられないというのが定説でもあるから、なおさらにそうなってしまったかってなっちゃってじわ~っとなっちゃった。(笑)
それに倒れる前の・・「先輩」って声がかすかに聞こえたようなの理沙(鈴木京香)って、まさしくじわっととさせるシチュエーションなんだなぁ。
まぁ、あの場面で銃弾に倒れなくてもとは思うが、無鉄砲な朋なことでもぴったりな結末ともなってしまったなぁ。

次回最終回をこれでひっぱるっていうんも、ズルいけどね。

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