おっさんずラブ
4/21(土)スタート
土曜 23:15~24:05(テレビ朝日系)キャスト:田中圭、吉田鋼太郎、林遣都、内田理央、伊藤修子、眞島秀和、大塚寧々ほか
脚本:徳尾浩司
演出:瑠東東一郎、Yuki Saito、山本大輔
第7話(最終回)あらすじ(6月2日放送分)
黒澤(吉田鋼太郎)と一緒に暮らすようになり、仕事も生活もうまく回り始めた春田(田中圭)。そんな折、春田は黒澤から、本社の新規プロジェクトのメンバーに選ばれたことを告げられ、上海への転勤を持ち掛けられる。驚きながらも喜んで受けた春田だが、それを知った牧(林遣都)は複雑な表情を浮かべる。一方、社内で黒澤が早期退職するという噂を聞き、さらに自宅で結婚情報誌を目にした春田は動揺する。すると後日、春田は黒澤と入ったカフェで突然、‘フラッシュモブ’によるプロポーズをされて…。(Yahoo!テレビより)
最終回の感想
教会で黒澤(吉田鋼太郎)と誓いのキスを拒む春田(田中圭)から・・牧(林遣都)という流れになるならば、春田の勘違いの連鎖ってことでも最後はちず(内田理央)ちゃんと思ってしまったので、ちょっとがっくり。
そもそも、春田は巨乳好きでちずちゃんのことも好きだったはずだよね~?って経緯があったことでも、騙されてしまったこれでいいのか?感がやはり残念。
そして、やはり好みの問題もあるだろうけど、やはり去年の単発ドラマを観てしまってるファンとしては、、、譲れない問題があったのだけど、本音を言えば牧役は落合モトキさんにやってもらいたかったというのが本音でもあった。
(牧と春田が一緒になるならば、なおさら)
(まぁ、途中から牧役の林さんもいいなぁ~とは思ってはいたが)
まぁ、「おっさんずラブ」というドラマからも、結末は妥当であるとは思うのだけど、やはり物足りないなぁ。
そして、役者さんの演技力と言う点と面白さという点ではやはり、春田と黒澤のやりきった演技が観れたことはよかったんだけどね。
で、それぞれの演技もよかったし、キャスティングもすっぱらしい今作であったのだけど、とくに最終回の・・‘フラッシュモブ’も最高でした♪
あんなことをされたらさすがにOKしてしまうだろうハルタンってものでもあったなぁ。
(押しに弱いにしてもほどがあるが・・w)
黒澤部長、なにがなんでもハルタンが好きということがいいたかったのだろうけど・・
結婚式を別れの舞台と決めていた黒澤部長の素敵っぷりは、反対に切なさがこれほどまでに描かれてもいて設定がやばいかんじでもあったと思う。
それだけに何が何でも、春田の今ドラマ一番力を入れたであろう泣きじゃくりまくって謝る演技も素晴らしかったなぁ。
披露宴でハルタンに振られちゃったと、皆が部長を取り囲む様子にもぐっと..くるばかり。
人望、出来る男?信頼のおける上司・・あ~~素敵な黒澤部長過ぎましたね。
男が惚れるほどの部長ぶりがいい意味でよーく出てました。
とにかく面白いキャラクターが多発し、楽し~いドラマであったことに乾杯♪
優柔不断、直でおバカでどこまでもかわゆくおバカなハルタン。
そして、情熱のすっばらしさを教えてくれた部長ありがと~う♪