SpringStar★

ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「ヘッドハンター」第1話 感想

f:id:vividlemon:20180417050145j:plain

 

ドラマBiz「ヘッドハンター」:テレビ東京

4/16(月)スタート
毎週月曜 22:00~22:54(テレビ東京系)
キャスト江口洋介小池栄子徳永えり杉本哲太平山浩行 ほか
脚本林宏司
監督星護
主題歌:Baby don’t cry ~神様に触れる唇~/Beverly 

第1話あらすじ(4月16日放送分)

人材紹介会社SAGASUは代表の黒澤(江口洋介)、灰谷(杉本哲太)、美憂(徳永えり)だけの小さな会社だが、難しい転職案件ばかりを扱っている。
黒澤は経歴が不明で、30年の付き合いがある灰谷も詳細を知らない。2人の仲も複雑なようだ。灰谷と美憂はあるパーティーで、転職をあっせんする会社の最大手・ブリッジの響子(小池栄子)に出くわす。業界の信用度向上を目指す響子は乱暴な黒澤の仕事ぶりを嫌悪しライバル心を燃やす。

Yahoo!テレビより)

第1話感想

先輩後輩の関係で転職に悩んでいたとも言っても過言でなかったことでも、日本的過ぎてしまっただけだったようでもあったかなぁ。
そのへんからもヘッドハンターといっても、あまりちょっとばかり期待外れって感じだったのだが、既成の普通のドラマでも描けるような内容に半分なってしまうのは、やはり仕方ないということなのでしょう。
リアルなドラマであったことは、それなりに転職することの大変さや、覚悟といった問題をあぶりだしてきたことは、まぁ、良かったとは思う。

必要とされる人を必要としている会社へとアドバイスするというのは、ほんと大変な仕事であることはなんとなくわかったこともよかったと思う。

そして、一応3人だけの会社であったけど、江口さんがやはり一匹狼ぶりを発揮してハンターとして暗躍・・?しているのも好感が持てる。
(ヘッドハンターという言葉自体馴染めてない言葉なのかもしれないけど。)

徳永えりさんが素敵だった・・。

好感が持てるというと、今作、とにかNHKでもお馴染みの・・徳永えりさんがなんとも素敵に描かれていることには目を見張ってしまいましたね。

ん~~~♪徳永えりさんが誰なのかと思うほど、冒頭あたり別人のようにも思えてしまったけど、こんなふうに撮ることができるとは・・さすがにテレ東目の付け所が違う。
脚光を浴びている人だと思ってるのだが、なんとも素敵であったことでも、今までに見たことがない雰囲気の徳永えりさんであったことは好感触。
このへんからもこのドラマの凄さ面白さを垣間見たようなものだったけど、小物の扱い方もこれまたなかなかのものでもあったなぁ。
筆入れの中にクッキーとか、ポッキーなんかがシコタマ隠されているのも、くすぐられたし、お茶を飲みながら・・こそっりと食べる美憂(徳永えり)や灰谷(杉本哲太)の背徳感たるや、、なんだか優雅でもあったなぁ~。
仕事の内容はヘッドハンティングってことでも、ハードなのだけど、もぐもぐタイムにヒントを得ていたというかんじのあの場面なのだろうかね。
そういえば今期まだ冬季五輪のいわゆる・・ってなものを観てないなぁ。これから?

その後、江口一匹狼ぶりを駆使していたことでも、徳永さんがあまり出なかったのが少々残念でもあったんだけどね。
江口一匹オオカミさんは、カレーを一人で行きつけのお店で食べるというのも、なんだかクスグラレルところでもあったなぁ。
なんだか怪しい過去を背負っている訳あり男らしいけど、その辺も関係しているのか、少し訳あり過ぎてもちょっとついていけなくなるかもしれないって気もするのだが・・。

とにかくなかなかしっかりと丁寧に作られていたことでも好印象な初回でありました。
次回も期待したいですね。

TOP