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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「いつまでも白い羽根」第2話 感想

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ステージⅣだったか癌患者に付きそうことになる次回、お~~笹野高史さんが出ることでも(2話も期待していたわけでもあるが)待っていたのに次回だったか。
末期癌患者として瑠美(新川優愛)と対峙する予告には思わず引き込まれてしまったなぁ。
いや笹野さんもいいけど、対峙する瑠美の様子がなんだかウルっと来るものが感じられるほどでもあった。(予告の短時間に。)
そんなことでも次回がかなり楽しみです。

第2話のあらすじ(4月14日放送分)

瑠美(新川優愛)と千夏(伊藤沙莉)は、出席日数が足りない佐伯(酒井美紀)を心配し、自宅を訪ねる。裕福で2人の娘にも恵まれた佐伯の家庭を目の当たりにした瑠美は、なぜ彼女が看護師を目指すのか疑問を抱く。そんなある日、瑠美が大学受験を志す‘仮面看護学生’だと知った研修医の拓海(清原翔)が、自身が医師を目指す原点となった場所へ瑠美を連れて行く。彼の思いに心を打たれた瑠美は、自分の進むべき道を考える。
Yahoo!テレビより)

第2話の感想

そういうわけで今回の感想の前にやはり気になる次回の感想を先に書いてしまったのだが、今作、慣れてきたせいかキャストの方への違和感もなくなって、それぞれの登場人物たちも好意的に見ることができたみたい。
まぁ、伊藤沙莉さんは前々からちょっと気になっていたけど、頑張り屋さんなところとか健気なところがなんだか似合っていていいと思うし、新川優愛さんや酒井美紀さんも活き活きと描かれていたことでも可愛いなぁ~とか健やかだなぁ~てなった。
初回がかなり看護学校のありがちな内容ばかりでもあったから、押しまくられ気味で、さらに食傷気味になってしまったのだが、今回はそんなこともあまりなくて、自然なかんじであったことでもなんだかよかったのではないか?と思う出来栄えだったなぁ。
なんだか好感が持てる内容になっていたと思う。

そうそう・・戴帽式が行われていたことも大きかったかもしれない。
なんだか知らない世界としても、なんだか来る物があったなぁ。

フローレンス・ナイチンゲールのローソクから、ローソクへと灯を受け継ぐことは、看護師の魂のようなものを受け継ぐようでもあり、情は流されてしまうけど、意志は受け継がれていくものなのだなぁ~て。

戴帽式(たいぼうしき)は、看護学校、看護系大学で看護師を目指す学生たちが、初めての病院実習に臨む直前に、教員が、学生一人一人にナースキャップを与え、看護師を目指すものとしての職業に対する意識を高め、またその責任の重さを自覚させるための儀式。 通称、キャッピング(戴帽)ともいう。

笹野高史さんについて

笹野さんというと、「タイトロープの女」(NHK)あたりからのファンでもあるが、あのドラマもけっこういいドラマであったなぁ~。
次回、ちょっとブラックな笹野さんが顔を出すようだけど、また観れるようで楽しみです。

初めは腰掛程度のドラマかと思ってしまったのだが、新川優愛さん、そうでもなかった。

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