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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「宮本から君へ」第1話 感想

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リアルさがいいかんじであったことでも、ちょっと気になるドラマとなってきたみたい。
ん~~しかし主人公の宮本(池松壮亮)が、今の現状に不満を抱きつつ奮起していくという魂の叫びのようなものが溢れてもいたなぁ。

ドラマ25「宮本から君へ」
4月6日(金)スタート!
毎週金曜 0:52~1:23(テレビ東京系)
キャスト:池松壮亮柄本時生、新名基浩、華村あすか古舘寛治 ほか

www.tv-tokyo.co.jp

まぁ、この時間帯の作風はそれほど嫌いではないのだけど、閉塞感に苦しむ若者がどう対処していくのだろうかという点は、ヒントになるかもしれないですね。
まぁ初回はそんなかんじであったけど、ともあれ恋してしまった女性への告白が、電車に乗るタイミングっていう様子は、まさに決死な宮本でもあったなぁ。
あんな大きな声が出る宮本は、まっすぐに生きているようでもあったから好感度もマシマシであった。
なぜか暗い役柄が多い池松壮亮さんでもあるけど、今回は苦しむ青年役ということでも初々しいというか水を得ているように思われて仕方がなかった。
重苦しさがあったとしても声が出ているのがいい。

NHKでのドキュメント番組のナレーションもたまたまやっていた土曜日・・・。
思いイメージが付きまとうのだけど、このドラマでは溌剌として悶々として、等身大になっているのがいいかんじでもあったなぁ。

基本重苦しさが過るのだが、体当たりな演技ぶりはいいかんじでもあったことでも、初々しく天真爛漫な宮本を見守りたい初回ではあったなぁ。

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