BG～身辺警護人～ 第4話 感想

今回は2話の裁判官の妻を彷彿させるようにも思えたけど・・
密会するとしても、表向きな目的と内面的な目的があったというのが、ちょっとおやっ？というかんじ。（笑）
まぁ、労働大臣たるもの・・そうそう民間のＢGたちに秘密を明かすこともできないだろうから、二転三転してしまうのも仕方なかったと思うし、娘の結婚式と政治的な要件が重なるというのも労働大臣らしいエピソードであったとは思う。

立原（石田ゆり子）が専属ＳＰを交代したことでも、もう少し章（木村拓哉）側に傾いたストーリーかと思われたのだが、2話の裁判官の妻のような悪あがきぶりが観れなかったことが残念でもあった。

初回のような悪玉菌らしさが観れなかったことでも、大人しくなっちゃったようなかんじが寂しくもあった。（笑）

立原の娘に対する揺れ動く気持ちも、もう少し前面に出してほしかったなぁ。

私の任務が終わってませんっ・・と気転を利かす章であったが・・あっけなく真の目的（多分）が果たせないままになるところだった。

娘に会いたいというより、
やはり、立原にふさわしいのは昔の男の方がしっくりしていた気もする。（笑）

政治家ってことでも娘を誘拐＆金を要求されていた・・ってなお話でもよかったと思うのに、、そっちの方が見どころも満載だったと思うのに、残念♪
ちょっと、なんだか少々今までの中では退屈でもあった4話かなぁ？（笑）

立原エピソードだったら、もっと派手な立ち振る舞いが観たかったんだよね～。

あ、そうそう楽天ブックスでこちらも購入しちゃった。（笑）

Lily --日々のカケラーー [ 石田 ゆり子 ]

届くまで時間がかかりそう・・。（汗）