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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

SPドラマ「許さないという暴力について考えろ」の感想

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脚本は向かない?

これを見る限り、大学生的映画みたいなことでも、又吉直樹さん、脚本はやめたほうがいいかもね。
作者が画面に登場してくるとは・・ヒッチコック気取り?

感想

渋谷ってリオ五輪でもあの交差点が出ていたこともあるから、どうも今や、世界が注目している?ようなかんじであるけど、渋谷駅周辺も新しく作り直したってことでも、これから渋谷という地名がさらに知名度をアップしていく昨今でもあるかなぁ。
今回のそんなことでもドキュメント調に描かれていたことが、少しは興味深かったぐらいで、あまり感想もないのだけど・・ほんと中途半端過ぎる内容であった。
しかし、一つ二つひっかかった問題もあたことでも、あれこれ書いてみたくなった。
無理をし過ぎてしまう自分がいて、自分を許せないという台詞は、かなり自分に言い聞かせたいことでもあったなぁ。(笑)
妥協することなくつい無理してしまうのは、いい加減なところで終わらせる自分が許せないのだけど、許せない妹の性分を漫画家の姉が分析していて、なんだかあの場面はほっとできるものが感じられていたのはよかった。なんて言っていたのかはっきり思い出せないのだけど、許すこともあっていいのだとかなんとか・・。

そして渋谷の街がそんな人も温かく迎えてくれる街なのだという・・わかったようなわからないような言葉がちょっとくすぐられるところでもあった。

渋谷の街を闊歩する人たちを分析して、渋谷らしさを演じているという言葉も(確か)やはりそういうところはあるよね~てかんじであったなぁ。
(まぁ、どこの都市でもそうしたものはあるだろうけどTPO的なものがね。)

<全体的にドラマのテーマ性も何もなく、ただただドキュメント調で描いて、ところどころファンタジーに仕上げたってかんじであるだけなので、ドラマ性も何もないんだけどね。>

ところどころアンテナに引っかかる場面(台詞)はあったなぁ。

自分のハードルが高くて他を許せないという・・漫画家の妹のような娘について、それも自他ともに暴力といえば暴力になるのかもしれないなぁ~てかんじでもあった。

多分許さないという内面で渋谷を、、切り取ろうともしていたということなのだろうから、お客がいるのに椅子を上げることの怒りとはまた、別次元の許せないでもあったのだが、ごちゃごちゃとして・・・ちょいやはりまとまってなかったドラマってことかもね。(笑)

とにかく無理をしない=ほどよく妥協もありなのだ・・ということにしておきます。

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