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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ドクターX~外科医・大門未知子~ 第10話(最終回)感想

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「私、患者でも失敗しないので」

「私、麻酔もできるのでと名セリフが出まくる今作でもあるが、また一つ増えましたね。

そして、また未知子(米倉涼子)が海外に行ちゃった・・。(内神田らによってフリーランス未知子が追い出されたわけでもあるがそちらがやはり、お似合い。♪)
そんなことでも悪代官、蛭間(西田敏行)と内神田(草刈正雄)の悪党たちも、お縄を頂戴する羽目になってしまう最終回はまさにお見事の一文字であったなぁ。
終わってみれば皆いい奴ばかりでもあった今作。

今回の転覆しそうでしない転覆三兄弟(3タカシ)も、いい味を出し切っていたのもよかった。
中でも新人さんの猪又(陣内孝則)もすっかり仲間入りしてきたのは微笑ましかったよ。(笑)
(途中まで異分子扱いしてしまったのだけどね~慣れた。w)

外科医は師弟関係を大事にするってかんじからも、(多分)
ラストの未知子を取り囲む様子は高まるばかりでもあった。

師弟関係によって受け継いでいく技術や技量と言ったものが多いはずなので、今回そんな師弟関係を醸し出すような場面が初お目見えしてきたのもよかったなぁ。

内神田の手術をしながら自分の命とも向き合っていた未知子・・。
自分の手術を任せられる相手に、尊敬する師匠の「外科医の心得」を語るシーンも熱かったなぁ。
西山直之(永山絢斗)は美味しいところを今期持って行ったが、
誰かさんの息子でもあったり、未知子の命の恩人ともなってしまった。
何かやるとは思っていたが・・ん~~これからも楽しみな奴でもあるかとは思うが、
やはり、、自分のニノ前ともなってしまうから、安っぽい看護師との恋は頂けない場面でもあったよ。
あれっきり出てこなくなったが、バッサリ切ったことで(多分)、ブレまくることもなくなったのがよかったなぁ。

(こんな小さな場面も見逃さないのも長寿番組の秘訣。)

城之内(内田有紀)に怖いと伝える未知子・・
心配するあまり泣きまくる師匠の晶(岸部一徳)さん・・・
クライマックスはまさにクライマックスとなっていたなぁ。

 そうそう、ドラマが終わってすぐに・・ニュース番組をやるのって、ドラマの余韻を消すことになるんだよね~~。

失礼だと思いますが!

CMは余韻を楽しむという部分もになっていることをテレ朝テレビマンは無視するんですか~。

そんなことでもあのニュースは嫌い。名前が出ん。w

(止めて欲しい最大案件)w

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