ブラックリベンジ 10話（最終回）感想

沙織（木村多江）は糸賀（鈴木砂羽）によって復讐させられていたわけだけど、
２人の中学生時代の事がこれほどまでに・・といったかんじでもあった。
ハッキリ言ってあからさまな沙織のエンタメ感たっぷりな復讐劇が面白かったのだが、糸賀の理由とやらが描かれても、盛り下がってしまったなぁ。
というよりあまり興味もない。
今どきというかんじもしてしまうけど、どうなんだろうね？
バラエティー番組ではぶっちゃけちゃってると思うだが、

デリケートな問題の悲しい結末と、そこが引き金となっていった復讐劇は、ほんと悲惨の二文字となっていたけど、エンタメ感ある台詞となっていたことでも、初回からかなり楽しめていたわけでもあったんだよね～。

あ、それと・・
このドラマのサントラと主題歌も来ていたよね。
福島（佐藤二朗）絡みの冤罪報道は、とにかく下世話な言葉で溢れていた。
やはり、乙女チックな沙織や糸賀には、それを求める背景でもないことでも、静かな哀愁が満ち溢れてしまってもいたなぁ。

で、それにしても福島編集長～～しぶとかったなぁ～。

そうこなくちゃってものでもあった。