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ドクターX~外科医・大門未知子~ 第5話 感想

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今回はかなり面白かった。今まではなんだったんだぁ~ってくらいね。

5話あらすじ

医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)は、ある思惑から「東帝大学病院」に、最先端の人工知能診断システム「ヒポクラテス」を使った症例を打ち上げるよう提言。忖度した病院長・蛭間重勝西田敏行)はさっそく従おうとするが、外科副部長・鳥井高(段田安則)は、AIによる診断に懐疑的な姿勢を見せる。

 そんな中、世界最強の将棋ロボットと対局中だった若き天才棋士・五反田五郎(間宮祥太朗)が、腕のけいれんを起こして意識を消失。「東帝大学病院」に運び込まれた。症状を見る限りは脳腫瘍の可能性が高いが、MRI画像では断定できない状態…。意識が戻った五反田は、病名を告げない鳥井に業を煮やし、自宅に帰ろうとする。ところがその矢先、今度は足に力が入らなくなり…!

 「東帝大学病院」では五反田の緊急カンファレンスを開始。だが、血液検査の数値はすべて正常で、診断は暗礁に乗り上げてしまう…。そのときだ。反AI派だったはずの鳥井が「ヒポクラテス」の診断結果を提示! なんと、そのデータをもとに脳膿瘍だと特定する。これを受け、大門未知子(米倉涼子)は「なんか違う」と反論。だが、未知子にも病名までは特定できず…。

 その直後、五反田が病室で一過性の意識障害に陥った! ますます高まる脳膿瘍の可能性…。やがて五反田には「ヒポクラテス」が示した手順に従い、脳膿瘍の手術が適用されることに。AIによる症例を失敗させるわけにはいかない蛭間は、手術が下手な鳥井ではなく、未知子を執刀医に指名。未知子は「いたしません」と突っぱねるが、そんな彼女の脳裏を“ある光景”がかすめ…!?

(HPより引用)

「天才棋士VSマングース人工知能)」というか、
未知子(米倉涼子)VS人工知能診断システム(ヒポクラテス)な今回。

それにしてもドクターX、新しいものをどんどん取り込むよね。
関心関心。
最後は人の方が確かなのだという結果も、やはり納得できるものがあったなぁ。
人工知能は食事をしないからと未知子が言っていたけど、
やはり、人工知能が判断を下すまえの、
元となる資料は人から与えられることでも、限度があるということかなぁ。

最近血液だけでも、かなりわかるとかNHKでもやっていたけど・・

NHKスペシャル「人体」 命を支える“神秘の巨大ネットワーク”」

 

www.nhk.or.jp

臓器間で信号を出し合っていることを突き止めたらしいですね。
一部を引用すると・・

「1滴の血液から13種ものがんを早期発見できるという、画期的ながん検診法が開発されつつあります。」ってことらしいです。
もう、一から別物ってかんじの分野ができちゃったみたいなぁ・・なんともスゴイ進歩なんだよね・・。

近い将来医学の進歩を人工知能が取り込めば、さらに凄いことになるかもしれないです。

で、焼肉をあまり焼かずに生で食べていた五反田でもあったことでも、原因は虫であったとはびっくりだった。

脳にまで到達するということでも、次のフジドラマとちょっと似ていたなぁ。

そんなわけで今回誰かさんがいなかったせいもあってか、
一番面白かったように思うけど、
それぞれのキャラが立っていたことでもかなり満足であった。
未知子(米倉涼子)がAIの診断より勝ることを証明したことでもあっぱれであった。

ソンタくんも可笑しかったけど、将棋盤を反対にさせられちゃうのはわからないのね。(笑)
あれはでも海老名(遠藤憲一)がやるから面白いんだよね~。
ともあれソンタくんと海老名、蛭間(西田敏行)の場面は鉄板となってます。
そして、指を指すソンタくんも可笑しかったなぁ~。

なんだかさ~脇キャラさんも出演料が高いらしいが、ソンタくんも貰えるのかね~?(笑)
もうかなりの名わき役だもんね。(笑)
(秘書の出番があまりなくなってるが。)
ベンケーシーもいつもなんか困った顔をしているのだよね~。(笑)
次回もこのままいってくれ~。

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