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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

さくらの親子丼 第5話 感想

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被害者と加害者のそれぞれの苦悩が描かれた5話。

いや~泣いた泣いた。
泣かされてしまったなぁ。

リエ(柳美稀)が過去の過ちに苦しんでいたけど、
さくら(真矢ミキ)の言葉もあってやっと謝罪することになったのは、
いや~泣かされてしまった。

同じ境遇のあざみ(吉本実憂)と重ねても来たけど、
まるで自分の事のようにリエをしっかり見守っていたあざみが切なくもあった。

さくらにとってあざみは加害者の娘ということでも、やはり加害者になってしまうのだけど、
娘の恭子(本仮屋ユイカ)もそのことを知てしまいましたね。

そして、さくらにそのことを問い詰めていたのを聞いてしまい・・
とうとうあざみは、さくらが被害者の家族であることを知ってしまった。

知らなかったからさくらの家にいることが出来たけど、
途方にくれてしまうあざみもせつなかったなぁ。
リエの体調が崩れたことは、とにかくピンチがいい方に転がってくれて良かったです。


リエは罪を償う事は、まだしていないとさくらに言われてしまったことでも、
誠心誠意謝ることを決めたけど、
土下座して何度も何度も・・
ごめんなさいごめんなさいと・・
被害者の母親に謝る姿には、涙が溢れてしまうばかりであったなぁ。

リエはさくらによって改心することができたようでよかったけど、
そんなリエが一生償っていくことを決意して、働くことにした姿もやはりよかった。

今回は被害者と加害者の辛さを描いていたけど、あざみとさくらの関係もそのようなものでもある・・。
でも少し違うようにも思えるのだけど、知ってしまったことを話すあざみ・・どうなっちゃうのだろうね。

次回も心配です。

次回、上野さんに出ている下僕な男子君が登場ですね。

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