＊私的には一番娘思いなパパが似合っている渡部篤郎さんと、普通の娘さん役ＮＯ1の飯豊まりえちゃんの素敵な物語となってますね。
航（渡部篤郎）の隠れ家にお邪魔している杏里（飯豊まりえ）だが、
そこへ航の妻がやって来た今回・・
航が置かれている状況が鮮明になってきたけど、いや～なるほどってかんじでもあったかなぁ。
航と実の娘との仲の良さは母親も入り込めないくらいだったとはね。
妻の話しからも航の置かれている全貌がやっとわかった。
（母親の運転する車が事故・・同乗していた娘さんが亡くなってしまった。）
ただ・・状況説明？ってかんじでもあったかなぁ～。
どうもいまいち物語には入り込めないかんじ・・。
淡々として話しが進んでいくだけってかんじであった。
ともあれ航の娘への思いは、亡くなった当時からそのまま止まっていたことでも・・
杏里たちはそれではいけない・・・ということだったのだろうけどね～。
やはり、そこを描きたいというかんじを見せられただけだったかなぁ～。
もうちょっとデリケートな部分でもあるので、
航の大切な娘への記憶に土足で上がるように感じられてしまったみたい。
娘も過去のままでなく、歳をとっているのだ・・
まるで反抗期のような娘を杏里は航に見せたかったのだろうけど・・
航にとっては辛い出来事だったよね。
まぁ、ただ娘と同じ年でもあることでも、娘となってあげたいだけだったのだろうけど・・。
（ん～～多分にそちらだったのだろうけどね～。）
ともあれ航が悲しみをかかえて去っていくラストが印象的であった。
渡部さん、娘思いなパパ役が自然でなかなかいい・・。
