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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

明日の約束 第2話 感想

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初回が暗くってなんだかどうしたものかと思ってしまったが、おや??となった2話。
そして昨今ニュースで盛んに報じられる学校での自殺問題に真っ向から向き合うドラマが今始まったなぁ~という思い。
とにかく・・テーマにしている事柄も大事なのだけど、粛々と展開していたことでも、やはり好みでもあるのだよねこういうのって。

今回ちょっと外しているような台詞が鼻に付いてしまうこともあったが、
あれこれごちゃ混ぜになって描かれる様子にも、え?っとなったのも事実なんだけど、
底辺に流れる静かな思いっていうか、そんなものがあることでも・・ちょっと期待したいドラマになってきたかなぁ。

伏線がいっぱい描かれているのも、ちょっとメンドクサイというか、
なんでなんだろうかと思ってしまうほどでもあるけどね。

そのへんのゴタゴタ感を無くすのは無理っぽいかなぁ~とも思うし、
まぁ、井上真央演じるスクールカウンセラーの日向(井上真央)を見守りたくなってしまったよ。

ちょっとしたことでまさに逆鱗に触れたかのようになってしまう日向の母親・・。
あれは病気じゃないだろうかってくらい不安定さが垣間見れたほどでもあったが、
あ~~いいのいいのごめんなさいてかんじで、そのことが分かっているというような日向に・・切なくって、見守りたい・・となったなぁ~。

とにかく日向が口にする言葉には驚かされることばかりでもあったが、
愛おしくなっちゃうんだよね~やはり。
正義を貫くっていう態度のまっすぐさっていうか、
生徒たちを守りたいという切々とした思いが伝わってくる。

いじめられていたことで、爆発しちゃった知り合いの娘でもあったが、
皆冷静になってという1年B組の担任の霧島(及川光博)に対して、
こういうときだからこそ冷静にならなくていいの・・の一言には、
肩が楽になるような思いでもあったなぁ~。

どこか違うなぁ~となりました。

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