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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

女囚セブン 第2話 感想 大好物♪

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あまり品がよろしくないとは思うけど、これはウケる人には超~ウケるドラマになっておることでも今回はさらに大満足であった。
愉快で楽しくて面白くて、なんて比喩したらいいのかわからない面も多々盛り込まれている傑作である。決定!です。
(これ観ないとかなり損すると思う。)
いや~~それにしても嵌ってしまったなぁ~。
今までにない剛力ちゃんの艶やかな姿にうっとりしてしまったり、見入ってしまったり、今回もあれこれ高まるばかりであった。

なんていっても踊りの大会が開かれたことに尽きるということもできるけど、踊りに関してはさすが剛ちゃんであったなぁ~。
音楽がアクシデントで止まってしまってからのあのタップにはお~っとなったし、さらにセンターで踊る切れのあるダンスとクライマックスには、は~??とかなり見入ってしまった。

それにしても冒頭はいつも無言でボーっとしている琴音(剛力彩芽)も受ける。
(受けると書いたが受けまくっている。w)
踊りの練習をしている場面もかなりの下手くそになってるのもなぜかいいのだ。
そしてそしてラストには、誰かの命を受けて探りを入れてきた今回の津田桜子(平岩紙)をギュッと閉めるのも乙なのだなぁ~。(笑)
なんとも素敵な落としどころが用意されてますね。
同室の仲間の本当の姿を暴きながらも・・服役しているその人の真実を見破り・・寄り添うというのが琴音のいいところでもあるみたい。
あれだけ強気で毒吐きまくっている桜子の真相を見抜いたことでも、桜子の涙をさそってしまったが、実にいいものを観たという気分にしてくれますね。
前回の奈津(安達祐実)もそうだったってことだったのだろうけど、途中から別人になったかのように、成敗というか一件落着してストンと落とすところは今までになかったと思う。
そして一人一人更生させちゃうというドラマなのかどうかわからないけど・・自分の濡れ衣の真相をあばくために服役しているというストーリーでもあるということなのだなぁ~。

なのに冒頭はなんだかボーとしておるから可笑しいのだが、
日舞のプロがいるということでも・・白羽の矢が立ったのに・・一番芸者が下手糞と・・楠瀬司(山口紗弥加)のあの言い回しもよいのだ。
つまり、これはストーリーの面白さもいいのだけど、演出がかなり光ってますね。
ただ光ってるっていう言葉だけでは表現できないくらいに光ってるわけだけど、とにかく上質なコメディーとなってることがたまらん。(^^♪
寝る前の会話で「ちょっと怖いよ・・」とか言う奈津も、かなりの面白キャラとなっておることでも嵌ってしまってるけど、あれこれ微笑んでいる桜子っていうのもいいかんじで、お気に入りとなってますね。
まぁ、このドラマほぼお気に入りな人ばっかでもあるのだが、剛ちゃんにトリンドルちゃん、安達祐実ちゃんあたりはもう、大変嵌ってしまってしまっておるなぁ。(笑)
うるせーんだよ~とか毒づきまくるトリンドル玲奈ちゃんなんて、前にも書いたが某深夜日テレ木ドラマ以来・・大好物となっておるからね~♪(笑)
ばば~死んでんのか寝てるのかはっきりしろ~っていうのも可笑しかった。
どこもかしこも可笑しいったらない。

これってさ~秀作じゃないでしょうか?

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