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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

視覚探偵 日暮旅人 第2話 感想

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アパートの住民に矢田亜希子さんがゲスト出演されていたけど、やはりシリアスさが増していたというかんじだった。
以前というか、今もファンでもあるわけなのだが、ともあれよかった。
ともあれドキっとさせる演出が、このドラマは多いことでも、迫真なかんじは楽しめましたね。
楽しめたというとヘンなのだが、まぁ、中の人が演技してるだけで、いい~という感覚なのだよね。
コミカルなようなかんじもするし、それでいてしっかりと気持ちが入っていることでも・・見応えとなっていたのだ。

そんなわけで今回少女が誘拐されたお話しであった。
その動機はかなり寂しいものであったのだが、その苦しんでいる女性を下の住民がストーカーしていたというのも、ちょっと面白いところでもあったなぁ。
危ないやつなのかどうかは置いておくとして、まぁ、ある程度気になる隣人がいるのは、仕方ないのかもしれない。

それにしても増子(シシド・カフカ)が、すごいキャラになってましたが、お気に入りになってしまいそうでもある。
どうも気が短いようで、切れるらしいけど・・(笑)。
いや切れに切れまくってる女性をほんと好演しているのがいいなぁ~。(笑)
相方の男性が気弱であるというのもツボ。
怒ると外に飛び出してしまうのだろうけど・・、雪路(濱田岳)が蹴っ飛ばされたりと、度肝を抜かれてしまうシーンも多くてかなり見入ってしまう増子でもあった。
かったるい捜査なんてしてられないとばかり・・不法捜査もお構いなしなのだ。( ´∀` )
けっこう増子の登場シーンも多かったわけだけど、これから楽しみになってきてしまったなぁ~。
やたらと銃を構えていたりなんかして、滅茶苦茶ぶりにはハラハラしてしまったけど、なぜか似合っちゃうから不思議。
ここでだけ他のドラマのワンシーンなのではないかってくらい・・可笑しさがあった。
あのぷっつんな前髪が効いてますね。

それにしても陽子(多部未華子)が手伝いに来ていて、作ったばかりのチャーハンが美味しそうでもあっわけだけど、多部ちゃんの・・ちょっとした・・あ!とかいうのもけっこうぐ~。
ともあれ旅人(松坂桃李)と陽子にまつわる過去がありそうなことでも、ほっこりとした二人なようでもあるから安心して観ていられますね。

 

★このドラマの気になるポイント。

1.頭は切れるが、切れやすい増子(シシド・カフカ)♪

ドラマにキャラを合わせるということでなく、反対にその人の個性を起用してきたドラマでもあるということ。シシド・カフカありきキャラであるのがいいのだけど、前髪ぷっつんなそのままのイメージを起用していてこの人のイメージが濃いことが証明されたようなものですね。

2.子どもの頃に誘拐・・?されたかもしれない主人公、まぁ、ちょっとどこか逸脱しているかんじが似合い過ぎるのが難点かなぁ~~。

3.頭に来たときは服の首をとおすところを、手で引っ張る癖がある陽子(^^♪

4.やはり今回は似合い過ぎるゲストの矢田亜希子さんであったのだが、寂しいというイメージを膨らませてきた内容はちょっと辛いところでもあり、引き込まれるポイントとなってました。

そんなわけでこのドラマ、キャラの個性を引き出す為に、演出が加味されているようです。もしかして、陽子の癖は意味があるのか、どうなのかも気になってもきました。

過去に首でも絞められたのだろうか?幼稚園のある記憶がぷっつんなのだし・・。

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