それぞれの家族を通して色々な社会の毒を浴びせまくられる内容であるが、耐えながらも怖い物みたさのようなところもあるし、ともあれ社会勉強として観てみたいというかんじが強まってきたかなぁ。（笑）
それにしても仕事上のミスとしても・・・そこまでしなくてもというかんじであったけど、水希（黒木瞳）と場面は、ちょっと悲しくてウルウルしてしまうばかりでもあったのだ。
そんなこんなでどっちを向いても、ハラハラさせられるドラマになっていることでも、いったいこの家族はやっていけるのだろうか？というかんじなのだが、あまりにも波瀾であり混沌としてきたことでも、ん～困ったってかんじもしますね。
ともあれ洋輔（三浦友和）も大事な書類をあの部屋に置き忘れるというのも、痛すぎたけど、そこからまた問題が浮上するというのも息子を叱る資格もないといってもいいくらいでもあった。
そして、何を企んでいるのかわからないというか、じっと離さず取り入るかんじの優子（木村多江）なことでも、洋輔がどうなってしまうのか興味深くもあるし、陳腐な就活塾でもあったことでも、さらに洋輔に目を付ける腐れ外道っぷりも・・・ってかんじ。（笑）
それにしても栞（前田敦子）は、何か他の家の子みたいで可笑しい～～。（笑）
かなり下世話なお話しになってしまったのだが、これからもそういうかんじなのでしょうかね。
たまにはホッとしている場面も見たいものだけど、かなり煽って煽りすぎる展開は少々トっ散らかってるかんじの方が強いかもしれないなぁ。
きっとうまくいかない。（笑）
