「天才詐欺師の復讐劇!殺された家族の仇を討て」
アンチになっちゃう気もする某誰かさん。アンチはそうやってできちゃうのだ。
まぁ、それは置いておいてと・・。でもまだまだあの4文字を目にするけどいい加減いやになる。(今の時点でアンチだけどね~。)
(それにしても園長さんなあの方は裏ボスではないと思いますね。作り的にラスボスになった方が面白いけど、今回ばかりはいいオジサンだよ。つまり先にまとめちゃうと、そういった既成概念をそのまま感じてしまうような作りとなっていたのが残念であった。)
そんなわけで本題に入るとして・・
ツヨポンも傷のある男役の甲本雅裕さんも迫真すぎて・・ワクワクしてしまったなぁ。
それなのにHPには名前すら載ってないとは・・なんだこれ。
(まぁ、あまりこの方の名前もわからんかったわけでもあるが・・。)
今回限りの出演ってことだったのだろうか。
というわけでずばり言ってしまえば、、後は普通の芝居を観らされたといっても過言でもなかったなぁ。(くれぐれもツヨポンは別)
(見所はかたき討ちにあるわけだから)
とにかく以前からツヨポン・・草なぎ剛ファンであるけど、迫真な演技は健在であったなぁ。
しかし、残念ながらどうも迫真さが感じられない作りとなっていて、今一つピンとこなかった。
ドラマの全体から感じられるものが、編集の問題なのか、テンポも悪いようだし、迫真さも伝わらなかった。
やはり、、このドラマはツヨポンがってことではなく、作りに問題がありそう。
ともあれ視聴決定なので・・火曜9時はこれで退屈しなくてすみそうでもある。(笑)
冒頭の大掛かりな詐欺場面も・・どうも嘘なんじゃないかとちらっと途中から思えてしまったことでも、お子ちゃま系ドラマとなってしまったなぁ。そして、その作風のままの作りな事でも、、ラストあたりはかなり引き込まれたのだが、終始うさん臭さが残ってしまった。
このぐらいの迫真さで引き込まれるような視聴者もいないだろうから、このドラマ、やはりある程度は数字が取れても微妙だと思う。
そんなわけで物語にどっぷりと入れないことでも、個々の感想もあまりなくて、冷めてしまってることでも、個々の感想は無理でもあるのだ。
しかし、ラストの笑うツヨポンと観ている隆(藤木直人)の場面はくすぐられた。
やはり会長に近づくための芝居であるのだろうけど、あれぐらいのことは復讐の為ならばなんでもないという・・覚悟ってことなのだろうなぁ。
見事に計画通りに進んで、にやけちゃったかぁ。
まとめ
そんなわけでこのドラマの誰がお気に入りとなったかというと・・
主人公の浩一(草なぎ剛)はもちろんのこと・・
次男・隆(藤木直人)
長男・晃(安田顕)
長女の女医・楓(山本美月)
女性詐欺師・ハルカ(水原希子)
お~ほぼ全てであった。(笑)
腕が確かでそばにいてくれると助かるよ~と本音をもらしつつも、後に起こることを予知していたわけでもあった。
詐欺グループのイメージもいいし、敵となる兄弟もいいかんじですね。
ん~これはけっこうのめりこんでしまった。(笑)