「前代未聞…母体・胎児同時手術!!」
冒頭の神社に参拝する3人・・。
そういうことだったかぁ~ということで、城之内博美(内田有紀)の起承転結の起であった10話。
やはりそうきたかぁ~とは思うけど、次回どう結ぶのか気がかりでもあるなぁ~。
思えば城之内は今迄脇役に徹していたことでも、描かれてなくてちょっと置き去りになってしまってもいた・・。
そんなことでもやはり、最終話にド―ンと描いてほしいし、いっぱいいっぱい城之内博美が観たい。
そんなわけで10話は半分城之内の予告となっていたのだが、十希子(黒木メイサ)の件とかなり並行して描かれてもいたとして、やはり十希子とお腹の子の同時手術にはハラハラしっぱなしで、、大ピンチな今回でもあった。
あの心停止中の効果音に・・祈るばかりでもあった。
毎度お馴染みの神原(岸部一徳)のメロンと蛭間(西田敏行)の場面もなかったことでも、少々寂しい終り方でもあったが、次回最終回ってことでも・・不安定さがかんじられてしまうし、とうとう最終回かぁ・・という思いにさせられたみたい。
赤ちゃんの大ピンチだったことでも、城之内のミスを許せない未知子(米倉涼子)であったのだが、何かあると城之内の体を心配してもいた未知子。
人の命に関わる仕事なだけにミスは許せないけど、かなりの完璧さを求める未知子にとってはさらに許しがたいこととしても・・城之内の事も心配していたあの怒り・・は、少々ウルウルしてしまった。
できれば大事な場面なだけに、もうちょっとってかんじでもあったかなぁ。