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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「IQ246~華麗なる事件簿~」第9話 感想

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「マリアT死後に犯す完全犯罪」

人は何の為に言葉を話すのか?・・マリアT(中谷美紀)にも賢正(ディーン・フジオカ)にも言い聞かせるような沙羅駆(織田裕二)・・。
そこんところが印象深い今回でもあった。

それにしても「え~!?なんだって・・?」みたいな表現が多々あった今回。(笑)
最終回が近くなってくると・・盛り上げようとしている・・といったかんじが強くなるのだろうけど、それにしても多すぎだった。
ともあれ・・沙羅駆とマリアTの二人がまさに対峙していて・・そこそこ(明白でもないから)楽しめたみたい。

PCを駆使して罠を仕掛け合っていく様子やら、色々な事柄を背負うことになってしまう沙羅駆が・・まぁ、楽しめた。
まぁ、陳腐っていえば陳腐でもあったわけだけど・・。

今回の感想というと、個々のところだけしかなかったといったかんじでも、あまり感想もないかなぁ。
奇を衒うというよりも・・どこかで観たような場面ばかりでもあったといっても過言でもなかった。
このドラマの面白さというと、やはり・・沙羅駆とマリアTな世界観であるのだが、そのへんがこのドラマの見せ場ということですね。
沙羅駆と賢正が出会った経緯なども盛り込みつつ・・
病院を自由に操る・・ハッキングということでは、一人の恨みを持った遺族がいたというお話でもあった・・。
マリアTの気持ちを酌んだり、賢正の気持ちを酌んだりと忙しい沙羅駆は、マリアTの罠にかかってしまったのだが、
次回ピンチ!としても・・吾郎ちゃんが出てきて、、解決とならないだろうか?( ´∀` )
この脚本ではどこに誰が出てきても、可笑しくないのも事実。(笑)
言ってみれば穴だらけな脚本でもあるのだなぁ~。
誰が薬を前回マリアTに渡したのか?そこは気になるのだなぁ~。
前回・・吾郎ちゃんがラスボスでもオカシクナイというかんじでもあったのだ。

まぁ、その確率は穴だらけな脚本からして・・かなり0に近いのだが。(笑)

人は何の為に言葉を話すのか?それはお互いを理解しコミュニケーションを図るため

獣のようにお互いを殺し合う必要などない
お前がしていることはマリアTと同じだ・・。

沙羅駆がマリアTをかばい銃弾に倒れた場面は、長めな決め台詞でもあったけど・・マリアTに言い聞かせていたようでもあったなぁ。
IQ300・・・使い道を謝るな・・剣は人を守るが武器にもなるってことでしょうかね。

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