SpringStar★

ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「スニッファー 嗅覚捜査官」第7話 最終回 感想

f:id:vividlemon:20161023043554j:plain

かなりスリルがあった最終回。
サイコパス安田顕さんのおどろおどろしさは、安田さんだからこそのものがあったけど、華岡(阿部寛)たちが対峙していく様子も圧巻であった。
このドラマは久々にこれぞドラマというかんじだったなぁ。
番組Twitterによるとオリジナルのウクライナ版が、シーズン3を制作中だということでも、是非、シリーズ化を期待したいですね♪

そんなわけでも、どこか優雅な華岡(阿部寛)と人懐っこくて頭がキレる小向(香川照之)ってことでも、魅力ある二人がなんともよかったなぁ~。
そして、そんな二人が恋い焦がれている女性が、末永(井川遥)であるというのもホッとすることでも、さらに味わい深いもんになっていたと思う。
とにかくこの2人を取り巻く人たちが、かなり魅力的であることでも見入ってしまった最終回。

華岡の元妻の恵美(板谷由夏)と娘の美里(水谷果穂)もいいかんじだし・・
小向と母親の昌子(吉行和子)のやりとりも、ほんわかしていて可笑しいし・・
さらに小向の同僚の早見(高橋メアリージュン)と細井(馬場徹)もかっこよく大活躍・・。
とりわけ早見演じる高橋メアリージュンさんには、惚れ惚れしてしまってることでも、すっかりお気に入りになってしまったなぁ。
入れ替わったことを見破るラストは、わかっていてもハラハラしてしまって、早見の活躍にはしびれるばかりだった。(鳥肌)
Twitterもあったから思わずフォローしてしまう♪)
(他のドラマにも出ていたかんじもする馬場さんもいいかんじです。)

高橋メアリージュン - Wikipedia

そんなわけで最終回はこのドラマの集大成といったかんじからも、それぞれの良さがけっこう観れたわけだけど、今回の犯人・・炉山(安田顕)は双子であったということでも、かなり練り込まれてましたね。
救えるのはどちらか一人ということでも、試される華岡であったのはほんと卑劣すぎる展開でもあった。ともかく魔の手が末永にのびていたラストは、ハラハラしっぱなしであった。
ニ択ということでも元の妻も巻き込まれてしまったのだが、細井(馬場徹)と早見たちに頼るしかなかったことでも、いい連携が観れたのがよかったですね。

温かみとユーモアたっぷりな華岡と小向ってことでも面白くて、ほんと二人の関係がなんともよかったなぁ~。そして、早見たちがいることでも続編を期待したいなぁ。
連携がもっと観たいと思ってしまう今回でもあった。

TOP