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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」第6話 感想 好み♪

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「一晩で緊急校閲!集え!作家&編集&校閲涙の本作り」

また全面的に好みなドラマになってしまった6話。今回はしかし、、出来が違っていたと思う。今回のような悦子(石原さとみ)は大好き♪

まさかのトランプ大統領誕生で揺れまくった日でもあったが・・
「校閲ガール」、不思議なことにヒロインへの苦手意識が見事に消えてなくなったことでも、魅了されまくってしまったなぁ。

視聴率も1話12.9 ---2話11.2--- 3話12.8--- 4話11.2-- 5話11.6-- 6話13.2

ということでも、1.6%もUPしているわけだけど、どうも出来栄えがわかる視聴者が多いってことでも・・・ほんと今回はかなり上手いこと出来ていた。

演出家さんか脚本家さんが変ったのか?わからんが、ヒロインになんで急に苦手意識がなくなったのか、やはり、今回の出来がかなりよかったからでもあろう。


今回悦子が恋に仕事にまっしぐらであったことでも、情熱的だったことでもさらに好感が持てたのだが・・・ともあれ子供向け雑誌への校閲をまかされたのはいいとして、子ども向けな言葉が使われていなかったことでも、向いてないとダメ出しを入れるあたり、難解で卓越した言葉と文章表現も必用であるということでの攻防もプロらしい校閲らしさが観れたのはよかった。

貝塚青木崇高)と作家との微妙な関係が観れた事もよかったし、(重版出来でも観たようだけど)折原(菅田将暉)の作家へ向いているのかわからなくなっていたなんて、、ほんと早く相談してほしかったなぁ。ただフラフラしるとしか見えないのだからね~。

ここだけは粘らせてくれという・・貝塚の場面の編集の意地、いい物を作ろうとする拘り、プロとしての情熱、プロとしてのここ一番!ってかんじが観れたことも、かなりよかったのだが、感動する仕事ぶりであったことでも、校閲部と作家、編集とそれぞれが一つにまとまった晩はなんとも混然一体となっていて、なんとも素晴らしいお仕事ドラマにもなっていたのだよね。

まさに恋に仕事にまっすぐに向き合う悦子が、編集というお仕事がなんとも眩しい~~~!

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