百合(石田ゆり子)にも観られてしまったことでも、お友達作戦ならぬ、恋人作戦が決行されていく様子はハニカミモードでよかたんだけど、ちょっと引っかかる所が出てきてしまった。
二人がどうも恋人ゴッコをしているようで、味気なく感じられてしまった。
それに前回の付き合ってくれませんか?というみくり(新垣結衣)の言葉もあって、
てっきり二人はこれから恋人ということで向き合っていくのかと思われたから、今回はなんだか、百合の件もあってはぐらかされたような気もしてしまったなぁ。
結果的に付き合うというのは、、みくりの小賢しい自分勝手な計算めいた思いつきということでいいのだろうね。
悶々としてしまうなぁ、、このへん。(笑)
どうも、、このドラマとの相性が悪いようだけど二人が本当の恋愛に発展していくドラマであると思ってるので、5話だから、そちらに行くにはまだまだ早すぎる~ってかんじはあったのだよね~。
だとしても、なんか「付き合ってくれませんか」はしっくりしないみくりの発言でもあったのだ。
そんなこんなで好感が持てるのは、どうも百合さんだけみたいになってきてしまった。
小賢しい計算が好みでもないので、みくりがどうもわからなくなってきたけど、
前々からこれは感じられていたことでもあるのだ。
偽装結婚がプラスチックな無味無臭状態に感じられて、気のせいかもしれないのだが、そっちに陥ってしまった。
脚本家さまが同じことでも、記憶が一日しか持たない探偵とこのドラマが似ているかんじになってきことでも、やはり、懸念していたことが出てきてしまったみたい。
現実味が薄い仮想空間のような設定は、好みでもないのだけど、なんとか、二人をまだまだ見守りたいなぁ。