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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「スニッファー 嗅覚捜査官」第2話 感想

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娘を亡くした父親の復讐が、狙撃という形で描かれていく今回、
映画的過ぎていたことでも見入ってしまったが、小向(香川照之)の知り合いでもあったことでも厚みが増してるようでもあった。

しかし、淡々と犯人の足取りや動機が明かされていくことでも、スリルとサスペンス調に描かれていて、少々お遊びの部分が少ないことでも、物足りなさをかんじてしまったかなぁ~。

普通のドラマではお遊びがほどよく入れ込まれていることでも、より主人公が深く味わい深いものになっていくのだが、それがあまりにもないと、、ちょっと淡々とし過ぎてしまったように感じられて、息が詰まるようにもかんじられるのだ。
今回、華岡(阿部寛)の娘(水谷果穂)も並行して描かれていたとしても、不可解な事件めいたものになっていたので、お遊びとしては不十分であったし、まぁ、冒頭の二人のコミカルな場面はあるとしても、ちょっと物足りない気もするなぁ・・。
もう少し他のエピソードを増やしたらいいように思うのだけど・・力作なことでも、かなり、これは気のせいかもしれないのだが・・。

今回、狙撃犯の台詞がなかったようなことでも、どういった人物なのか希薄になってしまったし、それが物足りないようにも思え・・
特殊嗅覚で犯人像を透視する場面も毎回同じパターン化されていることでも、、物足りなさになっていくようにも、感じられてしまった。

どうなんだろうかね~そのへん・・、そんなわけで次回はそのへんをじっくり観たいと思う。おや、次回ゲストは、川原亜矢子さんとイッセー尾形さんってことでも、そのへんに期待したくなってしまった。

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