完璧なお子ちゃまドラマであるので、感想は書かない方がよさげではあるけど、
それなりに突っ込みを入れてしまいたくなる、ドラマとなってるのは魅力がまだあるということか?(笑)
まぁ、物語のバカさ加減には呆れるというか、困惑する場面も多々あるわけだけど・・・ちょっとはシンドイドラマなんだけど・・つい観てしまう魅力もあるのだなぁ~。
京極(唐沢寿明)さんのキャラはただでさえ、濃すぎることでもちょっと薄いくらいがちょうどいいと思うくらいであるが、あの二人の演技がオーバーなのも鼻につくものがあるのだ。
はっきりいって、悪い意味でもウザキャラにかなりなっている二人だと思う。
もうちょい周りが関われば薄まると思うのだが、あまり絡まないかんじもしてしまうほど、強烈なキャラクターであるってことかなぁ?
変装ありだし、未来のおじいちゃんになってしまった二人だとか、映像までウザすぎますね。(笑)
視聴者にこれでもか~という自己満足なかんじはノリノリなのだけど、
何も問題なしと本人たちは思っているようでもあるなぁ。
日テレ土曜9時らしいドラマといえば、ドラマになっているので認めることには認めるけど、見方によってはぶっ飛び過ぎて呆れるばかりに認めちゃうということみたい。
ともあれ逃亡中の二人にお弁当を差し入れにやってきた、結衣(佐々木希)の場面は微笑ましかったなぁ~。
警察官立ち寄り所と書いてある・・・という京極(唐沢寿明)の台詞も、まさかそんなことを言うとは予想外だった。
ヘリに飛び移ったり・・ほんまにほどよいアクションとも言えないのだが、らしさがなんだか笑えなくもなく、、大げさなコントをつい観てしまうってことかもしれない。
つまりこのドラマ、おバカな魅力ってやつがあるのだなぁ。
神野晴彦(小日向文世)もいいかんじに壊れてる~~♪
まとめ
完璧にNHKの「スニッファー」のようなドラマと反対の方角を目指しているドラマであるが、ただただ、真面目におバカな二人が面白いってことではいいかもしれない。
(っていってももう、3話だけど。)これはこれで捨てがたいですね。
脇キャラがもう少し絡んでくれると、平凡な内容になってくるのだが、それはつまり失速しかねないという、、ことなのかもしれないなぁ。
「スニッファー」が土曜9時にあったとしても、、だということですね。
あ、そうそう結衣のアクションがかっこよすぎて、見とれるほどでもあったのだが、あの棒が折れて・・・ヘリにぶつかっちゃうとはね~
あ~~可笑しかった。(*´▽`*)
ヒロインな結衣らしさがもっと観れたらいいなぁ~。
心の栄養源的な、活性ドラマとしはコレ・・ある程度いいかもしれない♪
ともあれ、このドラマで肩の凝りをほぐしつつ呆れつつ・・物足りなさを次のNHK「スニッファー」で埋めるという組み合わせは、、今しか味わえないのかも♪