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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

家売るオンナ 第5話(感想)

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三軒家(北川景子)が単刀直入にずばり言い難いことを言い切るのがいい。
「色男を気取ってんじゃね~」と庭野(工藤阿須加)に向かって、ずばり、いい切る三軒家は痛快痛快。
美人に言われるから腹も立たずに丸く納まっちゃうのだなぁ。
しかし、同性にはかなりキツイというか、ともかく美加(イモトアヤコ)には容赦なくあたるけど、ちっともへこたれそうにもない、美加の精神力もいい勝負となっていて、ちょっと可笑しい。
そこそこいうべきことは言う美加。
この場面がなかったとしたら、また違ったかんじのドラマになっていたと思うことでも、いい味を出しているみたいだ。
それなりに仕事をしていて、チャンスを掴んでいるのだが、こんなお気軽な美加ぶりも反対に痛快でもあるか。


蟻とキリギリスの二人の話でもあった今回だったけど、蟻のようにこつこつと仕事をすることでよいしょしていたけど、キリギリスでも人生を謳歌しているのだとか言ったり、、人に褒められたかっただけだったのかもね~。
意外とちょろい二人の客でもあったかなぁ~。(笑)
三軒家にかかるとちょろい客と思えるのが不思議であるけど、美人だから言葉の説得力も増すと言うわけか。

ガッツ―ンといくはずであった庭野(工藤阿須加)であったが、終わってみれば、
持ってかれてしまうってわけか。
どうやらホの字になってしまった庭野みたいだったけど、どうなるのだろうか?

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