SpringStar★

ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

OUR HOUSE 第9話 最終回(感想)

見ようによっては裏ドラマよりもホットするドラマになっていたのだが、
なんていっても家族をテーマにしているのだってことでもそういうことなのだ。
まぁ~比べても仕方がないのもまた事実。

ホッとできるというか、和む点ではこちらの方が好みであったなぁ~。
水曜10時であったならば迷わずこちらを見ていたはず。どちらにしても嵐の中に飛び込むことになるのだが・・1話増えたかもしれない。(笑)

意外と台詞が笑えるポイントがあったりするし、なんていっても新太郎(寺田心)、桃子(松田芹香)が可愛い。
思わず笑っちゃうポイントもあって最終回も面白く切なく見ることが出来た。

亡き母と瓜二つの葵(渡辺舞/二役)がパリに帰るという話を聞いて驚く二人・・
「え!」新太郎・・「え!」桃子。
ともあれこの新太郎、桃子が可笑しかった~。一番可笑しい場面であった。

特に桃ちゃんのえ!は、えぇ?ってかんじなのだ。
まぁ、これは説明してもわかるものでもないのだが、見るしかないんだけどね~。
とうとう葵がパパ目当てで日本にやって来たことがわかった最終回。
つまり今までオトナの都合によって振り回される子供たちってことになるのだが、
アリス(シャーロット)に戻ってきてほしいとなっていくのも仕方ない話しであったなぁ。
またママになって欲しいと、家族になって欲しいとお願いする子供たちであったけど、
そんなことをお願いするのは、なんともアリスにしてはずる賢い話しでもあったのだってこと。(笑)
ほんとずるい話しであるのだが、アリスにとっては「断れば人でなし」「受け入れば、ただの4人の子持ち・・」
なのだってことですね。
結果的に奏太(山本耕史)はパリには行かず、また一緒にアリスと家族皆で暮らしましたとさ~ってなめでたしめでたしなお話でもあった。
桜子(芦田愛菜)の涙がいっぱい見れたことでも、雨降って地固まるってな最終回であった。
それにしても南(藤本泉)ちゃんが本気になってしまっていたとはね~。
そんなかんじもしていたのだが、藤本さんも可愛らしくてお気に入りになってしまったのは言うまでもない。(笑)

TOP