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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

99.9-刑事専門弁護士- 第10話 最終回(感想)

どちらかというと、そんなに好みのドラマでもなかった。
ダジャレはちょいキツイし、父親の冤罪事件も引っ張り過ぎるというかんじだし、描かれる毎回のギャグもだいたい決まってしまってることでも、だんだん色あせて見えてしまった。
今回の冤罪を明らかにする法廷の場面も、あまり印象深いかんじがしなかった。
後はプロレスネタだよね~。
これはちょっとファンでもないから、どんどんキツくなるばかり。
初めは珍しいものを見たってかんじからも、、面白いかんじがあったのだが、毎回入れ込まれるときつくなってきたなぁ。
そして作りであるが、毎度毎度のパートとして、この時間はこれというようなお決まりみたいになってくると、新鮮味もなくなってしまうのだ。
料理を作る場面とか由紀子(映美くらら)の場面などなど、パートパートを繋いでいるという展開にしか見えなくなってしまったのだが、これは、、やはり制作の問題であるとかなり思うのだなぁ~。
佐田(香川照之)の娘の顔がどこかで出ていたとしても、、誰なのか当てる自信はない。

現場にあった血痕と毛髪だけで、犯人であると決めつけるのも99.9%確定であると思うのだが、裏を返せばかなり、かなり、、ありえない事実があるっていうことでもあって、知事が3人もって・・・99.9%現実味のない話しにもなっていたのだなぁ~。
まぁ、最終回はとってつけたような事件になっていたことでも、そちらも好みではなかった。
作りも今一つ魅力がなく、扱う事件も、、ちょっと誰でも思いつくような話であった。
冤罪体質な検察という面を浮き彫りにはしていたと思うのだが、そもそも今回の犯人は知事には観えなかったし、被害者も反対にセクハラで脅すというのも、なんだか99.9%ぐらいへんな話しでもあった。
やはり陳腐で映画化なんぞはできないだろうなぁ~ってかんじ。(笑)
というわけでわざとワードを放り込んでしまった。(笑)

初めはよかったのに、だんだんつまらなくなったというかんじなのだが、ダジャレを入れ込んできたのは、誰じゃ、、なんていってるようなものだからね~。(笑)

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