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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

水族館ガール 第1話(感想)

「世界一の水族館」

松岡茉優さんの某ドラマに拘ってしまっていることでも、馴染めるかが問題であるのだが、初回はそこそこ馴染めたみたい。
それにしても品がないというか、下品というか、同じだとしても、こういう役が似合ってしまう松岡さん。
出向されたのは身から出た錆ってところかなぁ~。
それにしても森下(木下ほうか)は、そうとうな曲者であったなぁ~。
お酒の席で由香(松岡茉優)を連れて行ったはいいが、
突破ずれちゃったような由香がなんとも、、残念ちゅう~~か、なんちゅ~か、、おばさんにかなり近い乙女になっていたとしても、無礼なことをしでかしたとしても、、由香を恨んでいたってことだったか。

上司ともタメ口だし、誰それかまわずタメ口で、、怖い物知らずなおバカともとれるキャラクターであったが、そこんところは憎めないキャラになってもいたので、好感は少しは持てたみたい。

そしてさらに、水族を扱うとあって死を覚悟して戦っているというウラシマ太郎(桐谷健太)であったことでも、
亀の事は俺に聞けとは言わなかったのが残念でもあるが、(笑)
出向してきた由香のことをかなり敵視していたのは、由香がかわいそう~だなぁ~と思えてしまうから、
上手いこと出来てもいましたね。

Cの何とかちゅう~~イルカだったか、必殺技をたったの1weakしかいない素人同然の由香によって、
見せてしまうとは情けないとしても、イルカを引き付ける何かがあるのではないかと由香に期待してしまった。

元彼が由香の不祥事三昧に(全て森下の策略であったが。)ビビり、今迄のことはなかったことにしてくれと、
言っているのも可笑しかったなぁ。
堅物というか焼いても煮ても食えない元彼でもあるが、元鞘に戻れという指示を出す森下ってことでも、
水族を扱う子供だましな見せものを・・つぶしにかかってきたようでもあったなぁ~。
ともあれ森下が水族館を金食い虫と思ってることでも、梶良平(桐谷健太)と由香は敵から味方へとなっていくのだろうから、
次回からは少しは和らいだ目線で由香と接する場面が観たいとも思ってしまった。

まぁ、そんな簡単によそ者を受け入れそうにも思えなかったので、そのへんの葛藤なんても、面白くなりそうでもあった。

水族館ということでも夏らしいのだが、とっちらかったような由香の明るさも、ちょい下品ながらも夏を感じさせるものになっていたので、けっこう期待してみたいと思ってしまった。

水族を扱うので優しい気持ちになってしまうことでも、、ただただ地味でもあるから、、台詞がもっと突破ずれちゃってもいいかも・・。(笑)

(前作のドラマ10はつい見損ねてしまうことが多くなって、一度も観ずじまいであったから、今回観れてよかった。)

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