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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

グッドパートナー 無敵の弁護士 第9話 最終回(感想)

続編ありと見ていいでしょうね。(笑)
今期このドラマはけっこうよかったと思うことでも、続編が作られてもちっともオカシクナイ。
それにしても・・どうもお子ちゃま系のドラマが多すぎて見るドラマが減ってきているのだが、勢いだけで突っ走る系も多いし、しっかりとお茶の間でじっくり観れるようなドラマがほんと少なくなってきたと思う。
夏ドラマもザ~ト見たところ不安だなぁ~。(笑)
まぁ、目が肥えてきたとも言えると思うのだが・・。(笑)(視聴率が低いのはそのせいかなぁ?)

みずたまり・・・とか、生牡蠣太郎だとか・・小ネタにも反応してしまった今回。
事務所の面々の絡みでなく、一つのワードで笑いをとるしかなくなってきたようなかんじは、苦戦しているようにも思えてしまったみたい。
今回二人が再出発するってことでも、それにふさわしいような軽めなエピソードであったが、ともあれ咲坂(竹野内 豊)と佳恵(松雪泰子)が元に戻ったのは最終回らしくてよかった。

今回の離婚騒動も忙しさもあって、妻を物として見ていたと、勘違いされるような夫婦のすれ違いでもあったけど、そんなちょっとの隙間に入り込む、妻の名木裕子(戸田菜穂)の後ろ盾の高部明良(羽場裕一)が悪者であったってことですね。
まぁ、それでも・・フラワーアレンジメントとか、能力があるからと無鉄砲過ぎた点は、勝手にも揉めていてくださいって・・かんじもしてしまったかなぁ~。

そんなどこの世界の話だよ~~ってかんじの人物設定を押し付けてくるところは、どこかいまいち庶民としてはズレも感じるわけだけど、思えば咲坂先生のお宅も生活臭が匂ってこないし、どうも少々ずれているとも思えてしまうようでもあったか。(まぁ、家庭的な雰囲気は十分出ていていいと思うのだけど)
そんなことでも、俗っぽい生牡蠣太郎はいいよね~と何だか、求めていたキャラが最後に出てきたってかんじでもあったなぁ~。(笑)

その点家庭教師の島谷涼子(宮﨑香蓮)ちゃんも、俗っぽいかんじでいてくれたらと思うところでもあった。
このドラマそんなわけで続編ありきと見ているのだが、もうちょっとハードルを庶民的なものにしてもいいかもしれない。

レッドも特にどこの人ってかんじだし、お手伝いさんも夫が医師だもんね~。
泥臭いのは咲坂先生の戦い方だけである。

結婚するのだから地を見せてほしいという今回の婚活相手の言葉が、そのままこのドラマに求められてるところのような気もしてしまったなぁ。

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