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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

99.9-刑事専門弁護士- 第9話(感想)

こちらは父親の事件絡みで引っ張るというのが、テレ朝のニューホームドラマとの違いであるけど、私的にはテレ朝のようなアットホーム的な内容の方が、落ち着いて観れるので好きだなぁ~。
つまり、こちらの事務所内のコミカルな要素は盛り込まれているとしても、
あ・・、佐田(香川照之)のホームはけっこう落ち着いて観れるのだが、
ちょこっとパーツ的な絡みなのが、このドラマらしいということなのだなぁ。
それでもあっちゃこっちゃ、深山(松本潤)の兄弟だったか、そんな場面も入れ込まれてはいるのだが、かなり強引なダジャレとか、強引な要素で絡んでくることがやはり落ち着けないって感じなのだ。

若者向けに作られているとしても、ちょいそんなところが疲れると思う。
立花(榮倉奈々)の場面なんてけっこう好みであるんだけど、プロレス絡みはいいとしても、ちょっと強引なかんじなのだよね~。
あっちゃこっちゃ多々強引なのが、どうも疲れる・・。
それに事件のあれだ、、毎度やる実際にやってみましょう~ってところもなのだが、
今回、そこもいらないじゃないかってくらい、なんだかゴタゴタしているだけでもあった。
そして今回のクライマックスとなる場面までが、あれ、終わった?それととも・・というように、事件が解決したかのように見えても、なんだかすっきりしないこのかんじは、なんだろう?と思ってしまった時点で、もう、アウトだってことですね。
延ばしたあげくにイマイチ感が残るし、さらになにか引っ張っているではないかとなり、
ふ~~ん、って後からぼそっと納得ってかんじであった。(笑)
つまり、この手のドラマにしては、痛快さがなくなってしまったし、味わい深さというものも、ほぼ皆無となってしまったと思うばかりだった。
描きたいことはわかったのだが、国仲涼子さんらしいというとへんだけど、計算高いかんじは似合っていたとしか書けないなぁ~。
都合良すぎる証拠写真な展開も少々、強引でもあったか。

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