寝ぼけ眼で観たのがいけないのか・・少々生活も乱れているのがいけないのか・・あんまりよくわからなかった。（笑）
早口言葉な脚本なことでも、だ～と突っ走られたかんじなのだが、その効果ってちょっとあるようにも思った。
隙間時間を一気に埋めるために、早口に言いたいことを言う女子３人の様子もわかならくもないし、それを観ていていらっとしてしまう・・まぁ・・なんだかコダワリを貫きとおすような、誠司（藤木直人）の気持もわかないでもなかったのだが、忙しい日々なことでも隙間を埋めたいっていうかんじなのであろうか。
まぁ、そんなに忙しい生活スタイルでもなかったのだけどね～。
なんでそんなに会話が早いのか、、つまり、譲れない点は譲れないことでも・・主人公とその周辺の登場人物たちは自分を貫き通したい世代でもあるってことなのかと納得。
まぁ、そんなかんじだった。
ともあれ、みやび（中谷美紀）と誠司（藤木直人）の生活スタイルにも注目ってことでしょうかね。
二人の私生活空間でもある部屋が出ていたと思うのだが、みやびの方はワンちゃんも可愛いし、優雅な暮らしぶりっぽい。
しかし、ちょっと寂しいかんじもちらほらかんじられた。
結果的に私結婚できないんじゃなくて・・と言っていても、ダメ女にすっかりなっていたということだけど、そのダメっぷりを楽しめるかでもあるかと思うのだ。
そこしかなかったかなぁ～。誠司の立ち位置が今一つ微妙でもあった・・。
まとめ
主人公がはっきりしてないようにも感じられたのだが、、そのへんをしっかりしてないと、分かり辛いと思った。やはり、みやびだろうなぁ～と思うのだけど、、どっちも主人公ってことになるとみやびのダメっぷりが楽しめないようにも思うのだ。
そして・・
バラエティー系役者さまにどうも抵抗があるので、ちょっと入りこめなかった。（がっつり絡んでいたことでも・・。苦しい～・・）
昨今バラエティ番組では、こんなのが多いのだが・・・「ドラマごと」「役者イジリ」系の番組が多発していると思う。これ、、どうもドラマをバカにしているように見えてしまうのだよね。
しかし、梨花（大政 絢）と諒太郎（瀬戸康史）は好印象であったなぁ。
かなりそんなことでも折り合いをつけていかなければならないドラマでもあったのだ。
ともかく、みやびが恋愛マスターな誠司の恋愛指南が面白くもあったので、もうちょい様子見かなぁ～。
私結婚できないんじゃなくて・・と、だ～といい通す、言い倒すみやび、、そしてさらにそんな誠司の二人の会話も面白いようにも思った。
