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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

スミカスミレ 第4話(感想)

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65歳の如月澄(松坂慶子)が20歳のすみれ(桐谷美玲)に若返ったとしても、中身は65歳のままなので、テンポがどうしてものったりと、のたのたのた~~となってしまうわけだけど、そんなところが難点ともなり、そこが面白くもなるという感じなのだなぁ~。
まぁ、リタイアしたのだけど、ついつい観ていると4話はちょっと面白く感じられてきたみたいであった。
化け猫がもう一匹いたというのも、いまさらってかんじなのだが、化け猫の黎(及川光博)の連れまでなんで出てきたのか・・・?
その白猫の屏風は、なんとすみれがつきあい始めた勇征(町田啓太)の家にあったというのも、なんだかありそうな気配だし、、封印が解けたならその主人がいるということにもなるので、そのへんはこれからということなのかなぁ~。??

アルバイト先では見た目が若いのに、やけに丁寧な言葉でお客様に挨拶をしたりするので、くすぐられるわけでもあるが、ずれてるとも思えるし、ずれているのか、くすぐられるのか、まさに紙一重なドラマでもあると思うのだよね~。
そのへんでもかなり視聴者を選ぶドラマであるけど、まぁ安直な妖怪チックな内容でハイブリッド化を目指しているドラマというか・・ごちゃごちゃ~となんだかちょっと楽しいからまぁいいか~となってしまった。(笑)

すみれはさらに森羅万象から反することでも苛まれていたようだけど、級友の再会に戸惑ってしまったりと、若返ったことでの問題点を丁寧に描いてもいて、若き日に戻って青春を謳歌するすみれが、しっかり描かれていることは好感触ではあった。

お風呂に入っていたら、うっかり足を滑らせて気絶してしまったり、ちょいお色気シーンも入っていたりするのも抜け目なくて面白いし、ともあれ、アルバイトでの温かみのあるおっとりさや、ご丁寧過ぎる接客などなどギャップが面白いのだなぁ~。
恋の敵にいじめられるというのも、シンドイのだが、らしさで恋に走り出していくすみれを応援したくもなるという・・かんじになってきたみたい。次回はスキーでもするみたいなぁ。。時代は今やスノーボードなのだろうか?
何十年も前に板を買ってしまうも、一回使っただけなのだがまだ使えるかなぁ~。ちなみに蔵王で滑ったのだが寒さが違うことでも風邪をひき熱が出てしまったよ・・。(笑)

スミカスミレ 第1話(感想)
スミカスミレ 第2話(感想)  

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