じっちょく【実直】 誠実で正直なこと。律儀。
今年の紅白を観て思った言葉がこれ。
実直な司会がよかったことに尽きると思う。
(2016年元旦の一発目の記事は綾瀬さん・・キョンキョンと言う流れになってます。)
あまり、あさいちコンビは知らないのだが、実直そのものなお二人に、綾瀬さんであることでも・・・今回の紅白は実直さが光っていたようだった。
紅組が勝った理由でもあろう。
女優さんとしてもベテランになってきているのに、気負わない
生き方には感慨深いもんがありますね。
今年のドラマ感想文はまず気負わないで実直に書くことに専念したいと思うこの頃なのだ。(笑)
まぁ、普段からそのように思って取り組んでいるのだが、何か気負ってしまってカタカタとした文面になってしまうのだよね~。書くことはやはり難しいです。
話しを戻すと綾瀬さんって実直で気負わない人というのがすごいと思うのだが、今回の司会ぶりもまさに、つい手助けしたくなってしまうようなそんなお方でした。(笑)
はらはらしてしまうというか、そばの黒柳徹子さんに時間があと7秒開いたといわんばかりに助け舟の合図・・も、ぐ、、っとベテラン目線で7秒が過ぎたよね~。
暗黙の間が過ぎたよね~。(笑)
こんなの綾瀬さんしかできない間の取り方でもあるのだ。
皆その間にやられたといってもいい今回の紅白歌合戦でもあった。(笑)
そんなものがココかしこに感じられる今回であったことでも、紅組ということなのだろうなぁ。
それにしても、あさいちの彼をベテラン黒柳さんが褒めていたけど、これは本物かもしれないとちょっと思うところであった。
彼も気負わないんだよね~。
NHKの司会者かと思うくらいの安定さと誠実、実直さなどが感じられたみたい。
今回観たのは9時過ぎからであったのだけど、あまり内容的には大して変わり映えしなかったようで、やはり司会者の人柄が光っていることに尽きるというかんじでもあった。
司会業も慣れてしまうと誰とは言わないのだが、なんだかペーパーを観ながら喋るのも慣れっこってかんじで、伝わらないというか、、ついでにやってるとは言わないが、なんかな~慣れってますって顔になっちゃうんだと思うのだなぁ。
その点、綾瀬さんの実直さときたら、いつでも新鮮さを持っているピカピカの一年生であるのだってことですね。
慣れってこわいというのはそのへんにあるのだと思う。
ドラマを演じるにしても慣れてしまうと顔が慣れてるという顔しかできなくなってしまうのだ。たぶん。(笑)
今回最後に歌ったのは松田聖子さんであったのだが、昭和な歌手がけっこう出ていたことでも、だんだん小泉今日子さんが出てほしいなぁ~とかなり思ってしまった。
キョンキョン論でもあるのか?
思えば数年前の朝ドラのヒットで、軽々しく紅白に出てはだめよってかんじであったのだけど、紅白を知る歌手としても、とても大きなイベントとしての闇?というか、掟というか・・そんなもんがあるのではないかと、、ちっとばかりかんじられてしまうわけでもあるのだよね。
ともあれ能年ちゃんには出てはダメという話もあったように思うけど、
今回昭和色に染まってきたようなかんじもあったから、キョンキョンにそろそろ出てもいいのではないだろうかと、かなり思うところでもあった。
正直に言って、今回まだまだ紅白を辞退してほしい歌手の方もいっぱいいるのだが、やはりリーダー論というか、サブちゃんを見ならうということなのかなぁ~とかなり思う。
そうそうタカミナさんが最後の紅白となることでも、大島さん前田さんのドッキリ・・じわっと!!くるものがあったなぁ~。
え!キョンキョンドラマもあった。
NHK新春ドラマ・・・。
新春スペシャルドラマ 「富士ファミリー」
2016年1月2日(土)よる9時放送
人気脚本家・木皿泉が手がける、ちょっと変わった大家族の物語です。
笑って、泣いて、また笑ってください。