「いい子じゃなくてもいい」
弥生(瀧本美織)と藤堂(鈴木保奈美)が・・
啓一郎(本田博太郎)に見つからないように、
患者を他の病院へ移す場面・・
かなり痛そうで、かなり危ない状態のようであったから、
ハラハラしてしまったのだが、
啓一郎を無視する行為となったことでも、なんともハラハラして重苦しい場面であった。
ちょうど悪夢と似ている感覚だったかなぁ・・。
前半はまぁ~そんな啓一郎の今まで築いて来た名声に、
反旗を翻すことでも、重たいものがのしかかっていてハラハラしっぱなしであった。
そして、
啓一郎の人柄や人生を垣間見れたようでもあったから、なんとなく良かったなぁ~とその後は思う。
それにしても低い重々しい声で、いい子だと思ったのにと弥生に言う場面・・
やはり、そういわれたら、いい子にしてなければと思ってしまうのだが、なんだか重く縛るような発言がなんともであったなぁ~。(笑)
ともあれ、藤堂が啓一郎にがっつ~んと言った言葉・・患者を助けたかったのだというのは痛快でもあった。
看護師として感心するばかり。
そして後半はそんな重々しさを打ち消すかのように、さわやかに展開していくのもよかった。
弥生はいい子でいなければいけないと、子供の頃からのトラウマのように背負いこんでいたのだが、
藤堂が背中を押してくれたおかげで、ちょっと明るい未来が見え始めたようであったなぁ~。
今まで頑張ってきた弥生を褒める言葉もよかったなぁ~。
次回最終回であるけど、あらたな同僚の問題が残ってるとしても、
え~結ばれるのか?ってな予告であったかなぁ・・。
どのような結末が待っているのであろうか、弥生を見守りたい。