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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

コウノドリ 第4話(感想)

「答えはどこにもない」

下屋(松岡茉優)が切迫流産を予測できなかったことについて、
容赦なく突っ込みを入れる四宮(星野 源)や新井(山口紗弥加)であったが、
予知も難しい切迫流産であるとしても、生むことを選ぶリスクが、
今回重くのしかかってきましたね。

結果的に生むことを選んだのだが、
答えのない問題でもあることから、それぞれの葛藤はやはり来るものがあった。

生むことを選んだときの赤ちゃんのリスクと母親の負担。
現場で直接担当する医師が直面する問題を、
しっかり描かれていて、溜息ばかりな今回であった。

言ってみれば、リスクとの戦いでもあると思ったのだが、
愛がまさる夫婦の選択は、計り知れないものもあるとしても、
しっかりと受け止められていたことも、涙であったし、
小さな、小さな手が・・、
指し出した指を捕まえる、掴むところは・・さらに涙。

それを見守る医師たちってことでも、なんだか・・・今回、
こんなよく描かれているドラマは観たことがないというか、
赤ちゃんが生まれる現場を真摯に描いていることでも、
何もいえないですね。

愛あふれるドラマであるし、生き様がそのままあるドラマであるし、
人間賛歌ドラマであるし、このドラマを観てれば性教育などいらない。
文部省推薦ドラマになってほしいくらいだ。

ともあれ毎回、命の大切さを思い知らされますね。
生まれるという奇跡を、いろいろなケースを通して描かれることでも、
ふと、大変な出来事をへて、生まれてきたのだということを、
思い知らされるというか、ありがたみを実感しますね。

命が生まれる現場であることでも喜びもあれば、
悲しみもあるというまさに究極の医療現場。

今回も泣かされてしまったなぁ・・。

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新井(山口紗弥加)が登場♪

やっと新井(山口紗弥加)が登場してきた今回。
今橋(大森南朋)先生に引き抜かれたってことだが、
GOOD JOB!な今橋先生。

それにしても凛々しい山口さんのお仕事ドラマって、
なんとも引き込まれてしまって、よかったぁ~。

・・・感想なのか?と問いただすあたり・・・、
ペンでコツコツとデスクを突っつくあたりとか、そういう場面ではないけど、
つぼる。
それにあの紺色がぴったり似合っているのだよね~。
私的に好きな色なことでも、なんとも魅せられてしまった。

それにしても、初回は加瀬 宏(平山祐介)との場面もあったのだが、
たくましい新井先生にやはり期待が高まってしまった。

それにしても、
テレビではあまり足元まで気が付かないのだが、
HPを観たら、医師ってスニーカーのような靴を履いてるのだなぁ~。

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