「妻か子か?“正解なき選択”」
ん~悲し過ぎる今回..。
それにしても、重いものを持ってきますね。
どうも、そんな壮絶な医療現場であることでも、
サクラ(綾野剛)は深い悲しみをピアノにぶつけるということなのだなぁ..。
ちらっとHPの人物像をみていたら、
サクラは生まれてすぐに母親をなくしているという設定であることでも、
今回のことにかなり深いところでシンクロしていたのかもしれないと・・
あのピアノを弾く場面には思ってしまうようでもあった。
(まぁこの辺は母親に関わることなので、もう描かれていて、見過ごしたのかもしれないのだが。)
ちょっとこのへんが引っかかってしまったところ。
最悪の状態を見据え、適確なアドバイスをするサクラと、
突然、思わぬ不幸に動転している浩之(小栗 旬)との
立場の隔たりは・・
とりわけ、どうしても直面する事柄であるので、
やはり辛く・・
母親が子供を守りたい思いと、
自分よりも大切なものであるということが、
よくわかるストーリーともなっていたことでも、
涙があふれるばかりな今回だったなぁ..。
今回、サクラと選択を迫られる立場の浩之(小栗 旬)が
歳も近かったことでも、突発的な言動がリアルにも思え・・
さらに小栗さんということでも、結婚されてパパとなられてることでも・・
さらに、深く引き込まれる演技となっていて、
リアル感が半端なくかんじられたようだった。
総合的に、ストライクゾーンをつかれたことでも・・
今回は特にかなりくるものがあったなぁ。
作り話であるから観ていられるのだが、辛いドラマでもあるなぁ~。
あまりにも辛いので、他の部分の感想までは書けない..。